芸能

水谷豊と伊藤蘭 木梨・安田夫妻と高級ふぐ店でWデート

水谷豊と親交が深いという木梨憲武(公式HPより)

 創業50年を迎える老舗高級ふぐ料理店。最高級の天然とらふぐを味わえると美食家が通う。1人あたり予算は2万円を超えるというが、それも「こだわりの食材ならでは」と常連客は口を揃える。この店に10年以上前から月1ペースで通っているというのは、水谷豊(63才)と伊藤蘭(61才)夫婦。

「ふたりで来ることもあれば、娘さんと一緒のときもよく見かけます。お友達を連れていらっしゃることもありますよ」(店の常連客)

 2月中旬の週末、水谷夫婦と一緒にふぐを味わっていたのは木梨憲武(53才)と安田成美(49才)だった。

「水谷さんと木梨さんはもう30年来のつきあい。憲武、豊さんと呼び合う仲でしょっちゅう一緒にいるんですよ。木梨さんが水谷さんの大ファンで知人に紹介してもらったのがきっかけ。当時20代、30代の2人がもう50代、60代ですからね」(芸能関係者)

 水谷は1989年に伊藤と結婚。翌年に長女・趣里(25才・女優)が生まれた。木梨は1994年に安田と結婚、現在は21才、17才の男の子と12才の女の子の5人家族。

「子供が小さいうちは一緒にキャンプに出かけたり、本当に家族ぐるみだったようです。木梨さん家族で行う“パパの誕生会”にも、安田さんの計らいで水谷さんがサプライズ登場したこともあるほどです」(前出・芸能関係者)

 ほとんどバラエティー番組に出演しない水谷が木梨とは共演したり、水谷と安田が映画で夫婦役で出演したりと両家の絆は深まる一方。

「木梨さんのところも末っ子のお嬢さんがもうすぐ中学生。お兄ちゃんも成人したし、ある程度任せられる。だから最近は夜でもちょっと家を留守にして“夫婦でWデート”が増えたそうですよ」(木梨家の知人)

 理想の夫婦ランキングでは両家揃ってトップ10入りするほど仲良し夫婦で知られるが、その夫婦同士がかれこれ20年以上親しくつきあい続けているというのも理想的。

「先輩夫婦と後輩夫婦で張り合うこともないし、いい意味で木梨さんが“生意気”なんです。普通、水谷さんと蘭さんの前だと硬くなって気をつかってしまいそうですが、木梨さんは自然体でむしろ“ちょっとケーキ買ってくるんでお金貸してください”って甘えたりできる。安田さんはそんな木梨さんに“も~~ッ”と呆れ顔ながら文句も言わない。そのゆるい感じがWデートの大切なしきたりなんでしょうね」(前出・知人)

※女性セブン2016年3月10日号

関連記事

トピックス

俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
AIの技術で遭遇リスクを可視化する「クマ遭遇AI予測マップ」
AIを活用し遭遇リスクを可視化した「クマ遭遇AI予測マップ」から見えてくるもの 遭遇確率が高いのは「山と川に挟まれた住宅周辺」、“過疎化”も重要なキーワードに
週刊ポスト
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト