芸能

ベッキー不倫騒動まとめ by NEWSポストセブン

川谷絵音との不倫騒動は日本中を騒がせた

 タレントのベッキー(31)とバンド「ゲスの極み乙女。」ボーカルの川谷絵音(29)との不倫騒動。これまで清純キャラとして活躍してきたベッキーへのダメージは大きく、出演全CM打ち切り、芸能活動休止に追い込まれた。(2016年3月4日更新)

『週刊文春』の報道で不倫疑惑が発覚

NEWSポストセブン

1月7日発売の『週刊文春』で、ベッキーと川谷の不倫疑惑が報じられる

 2人は離婚届を卒論と称してLINE上で、「ちゃんと卒論書くから待ってて欲しいな」(川谷)、「卒論提出できたら、けんちゃんにいっぱいワガママ聞いてもらおうっとー!笑」(ベッキー)などとやり取りしていた。

しかし、『週刊文春』の報道で、クリスマスに2人で一夜を過ごしたことなどが判明。不倫疑惑は拭えなかった。

過去のベッキーの恋の噂

 これまでスキャンダルと縁遠かったベッキーだが、恋の噂はいろいろと出ていた。

ベッキー 競泳用水着で色黒男とジャグジー入る姿目撃される

ベッキーとEXILEのMAKIDAIに熱愛情報 デートの目撃談出る

チャン・グンソク ベッキーにTwitterでアタックも撃沈の経緯

川谷への想いをtwitterでも吐露

ゲスの極み乙女。さんの新譜を聴く時のあのドキドキ感はなんていうんだろう。もう、恋のドキドキと同じなんですよね。胸がきゅーんって。そのあとにすきすきすきぃー!って。今年、ライブを拝見するのが目標です。はぁ。。。幸せなためいき。。。? ベッキー♪♯ (@Becky_bekiko) 2015, 6月 26

※現在は削除

当初は擁護派もいたがバッシングは止まず

主な芸能人の反応は?

「ベッキーってサイボーグみたいやったからね。仕事ずーっとしてて。大丈夫なんかなぁと。やっぱり女子やね。しゃあない。そんな時期、あるんちゃう?」(ナインティナインの岡村隆史)、「あのベッキーでも軽率な行動をとるんだって、なんかちょっとホッとしちゃったというか」(宮根誠司)

一方で否定的な意見も

「ご主人(川谷)の実家に行くっていうのは、ちょっと軽率すぎる」(優木まおみ)、「本人はつらいだろうけど、質疑応答なし…は記者も視聴者も納得しない。再スタートするつもりなら答えた方がいい」(大桃美代子)

出演CM打ち切り、芸能活動休止へ

NEWSポストセブン

ベッキー謝罪会見までの舞台裏

「今回のような大スキャンダルが起きると、事務所幹部はまず芸能界で影響力を持つ業界の重鎮に相談します。即座に会見をセッティングしたのは、重鎮から“すぐに誠意を見せるべき”という助言があったからでしょう。そうしたアドバイスに従うことで、重鎮を介した各方面への根回しも期待できます」(芸能事務所関係者)

ベッキーが出演するCM差し替えへ。広告代理店の論理

 ベッキーは確かに好感度の高いタレントですし、本当にいい人だと思います。芸能界の様々な方も彼女を擁護しております。しかし、スポンサーの論理からすると、「約束と違う……」という絶句の状況なのですね。(元博報堂のネットニュース編集者・中川淳一郎氏)

結局、ベッキーが出演する全CMの打ち切りが決まり、2月5日に所属事務所が芸能活動休止を発表した。

ベッキーのお相手、川谷絵音へのダメージは?

ゲスの極み乙女。は音楽活動に影響なし?

『ゲスの極み乙女。』川谷絵音

ベッキー不倫騒動でゲス川谷 「音楽活動へ影響ない」との分析

「一時的に音楽番組への出演は減るでしょうが、今や音楽番組はプロモーションの一環にすぎないので、さほど影響はないでしょう。バッシングをしている人たちも、その多くはもともとバンドのCDを買っていない人たちなので、セールスが下がることも考えにくい」(上智大学・メディア論教授の碓井広義氏)

ベッキーはCM降板でゲス極には宣伝効果ありの不平等さ

 騒動渦中にリリースされた最新アルバム『両成敗』は14日発表のオリコンデイリーランキングで2位を記録。交際がワイドショーで取り上げられるたびに代表曲の『私以外私じゃないの』や『オトナチック』がBGMとして流されるからか、皮肉にも宣伝効果を生んでいる様子で、あっという間に全国区となった。

ゲス極・川谷と同じ髪型の男性ファン 髪型変えるか悩み中

ベッキー仮面も登場 ゲス乙女ライブで「両成敗」ヤジ飛ぶ

結局、誰が一番ゲスだったのか?

ベッキー、川谷、文春、世間 「ゲスの極み」は誰なのか

 1枠は川谷絵音。2枠はベッキー。3枠は「週刊文春」。4枠は、ふたりのLINEのやり取りを流出させた誰か。5枠は、空気を読みながらベッキーを擁護したり批判したりコロコロスタンスを変えたタレント仲間たち。6枠は、目にもとまらぬ早業でベッキーが出ているCMを打ち切ったスポンサー。7枠は、きっと心の中でガッツポーズしながら、「ゲスの極み乙女。」のニューアルバム『両成敗』を全力で売っているレコード会社。8枠は、その他もろもろの人たち。(大人力コラムニストの石原壮一郎氏)

そもそも「ゲス」の定義は?

「自分に絶対の自信を持って、ありのままの姿で生きること。“私だから大丈夫!”と信じ、どんな姿を曝け出そうとも自信が揺るがない人です」(心理カウンセラーの心屋仁之助さん)

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン