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工芸展ご訪問の美智子さま リラックスした出で立ち

工芸展でお買い物をされた美智子さま

 3月5日、美智子さまは日本橋三越で行われた「旭出学園工芸展」へとお出ましになった。同学園は知的障害者の特別支援学校で、天皇陛下のおばにあたる故・秩父宮勢津子さまの妹の故・徳川正子さんらによって1950年に設立された。美智子さまは、2年に1度開かれるこの工芸展に、皇太子妃時代の1976年から足を運ばれている。

 美智子さまが会場に滞在されたのは時間にして30分ほどだったが、いちばん時間をかけて選ばれていたものがあった。

「会場の一角で立ち止まられた美智子さまは、黒い生地にイルカが白くプリントされたTシャツをたいそう気に入られ、2枚購入されていました。愛子さまと悠仁さまへのお揃いのプレゼントだったようです。サイズを探すときに美智子さまは、愛子さまについて“私と同じくらいの背丈になってきましたの”と。また、悠仁さまについては“小学校3年生ですの”とおっしゃったそうです。そのお言葉からは、孫の成長をこよなく幸せと感じる“おばあちゃま”である美智子さまの感慨深げなお気持ちが伝わってきました」(工芸展関係者)

 2年前には、万華鏡を愛子さまと悠仁さまのために購入されたという美智子さま。かわいい孫の喜ぶ顔を想像されながら見て回られる美智子さまの優しい表情は前回と変わらない。一方で前出の皇室記者はこんな心配を口にした。

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