国内

佳子さまが秋篠宮家旅行で籠城した理由と眞子さまの思いやり

ゲレンデに佳子さまのお姿はなかった。写真は紀子さまと悠仁さま

 秋篠宮ご一家は3月末、栂池高原スキー場(長野県)でのスキー旅行へ向かわれた。このスキー場は、紀子さまがご成婚の直前にご両親と弟の4人でいらっしゃった思い出の地でもある。

 3月26日の午前9時半を回り、上下黒のスキーウエアにハンチング帽、サングラスをかけた秋篠宮さまがゲレンデに姿を見せられた。グレーのウエアの紀子さまと、空色のウエアを着た悠仁さまが笑顔でお話をされている。眞子さまは大きなポンポンのついたニット帽がかわいらしい。大学時代にスキー部に所属されていた眞子さまが、悠仁さまとご一緒に滑られるシーンも見られた。

 微笑ましい“家族スキー”のワンシーン。だが、そこに佳子さまの姿は一度も見られなかった。ご家族がスキーを楽しまれている間、佳子さまがホテルから外に出られなかった理由を、事情を知る秋篠宮家関係者がそっと耳打ちする。

「実はスキー旅行を巡って、佳子さまと秋篠宮さまとの間で大きな衝突があったようです。その結果、佳子さまは頑なにゲレンデにお出にならなかった」

 今回、私的なご旅行でありながら、ゲレンデにはスキーを楽しまれるご家族に、三脚を立ててテレビカメラを向ける存在があった。

「あとからわかったことですが、どうやらご一家のプライベートタイムを映像と写真で記録するため、撮影クルーが同行していたようなのです。そして佳子さまがゲレンデに姿を見せられなかった理由はこの撮影クルーの存在にあったようです。佳子さまは、ご公務など公の席での写真や映像は仕方がないと受け止めていらっしゃいますが、ご自身やご家族とのプライベートな面が広く世に出ることに大きな不満を持っていらっしゃるのです。根っこにあるのは、小学校時代のフィギュアスケートのトラウマだということです」(前出・秋篠宮家関係者)

 幼少からフィギュアスケートを習われてきた佳子さまは、小学校時代に大会に出場し、優勝経験もあるほどだ。

「伸びやかに元気よく演技されるお姿が公開され、当時は佳子さまのかわいらしさがよく伝わると大変評判のよいものでした。しかしその後、佳子さまが成長され、高校や大学進学、さらに成人と人生のターニングポイントを迎えるたび、繰り返しメディアで流された。年頃の佳子さまとしては、幼い頃のご自身の姿が画面に映し出されることに、大変な苦痛を感じていらっしゃったということでした」(前出・秋篠宮家関係者)

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン