芸能

岡田将生、松坂桃李、安藤サクラ 串焼き店でゆとり割り勘

串焼き店から出てきた岡田将生、安藤サクラ、松坂桃李

“ゆとり教育”を受けた世代をテーマにしたドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)が4月17日にスタートした。主人公は「ゆとり第一世代」と呼ばれる1987年生まれの若者たち。

 岡田将生(26才)演じる坂間正和は、食品会社から出向になった居酒屋チェーンの店長。ひょんなことから小学校教師・山路一豊(松坂桃李、27才)と意気投合するが、ふたりの前に「おっぱい!」と連呼しながら現れたのは風俗店の客引き・道上まりぶ(柳楽優弥、26才)だった――日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を獲得した安藤サクラ(30才)が岡田の同期で恋人役を演じるのも話題だ。

 実年齢も“ゆとり世代”ど真ん中な彼ら。そのプライベートは…。4月中旬の夜9時過ぎ、東京・新宿区内でロケを終えた岡田、桃李、サクラの3人はそれぞれ、渋谷方面へと向かった。選んだのは大衆的な串焼き店。20席ほどのこぢんまりとした店内で、入り口近くのテーブルに席をとる。

「岡田くんが常連なんですよ。俳優仲間とよく来ている所を見かけます。3人ともイケる口で、店の名物でもあるオリジナルブレンドの緑茶ハイをぐいぐい飲んでました」(居合わせた常連客)

 店内はほぼ満席だったが、変装したり顔を隠す様子もなく、3人は和やかに談笑を始めた。

「はじめは静かに飲んでたんですが、お酒も回ってテンションが上がったのか、サクラさんが何度も“おっぱい!”と叫ぶ声が聞こえてきました。“人それぞれのおっぱいがある!”とかなんとか大声で言うので他のお客さんたちは驚いてましたよ。それを聞いていた岡田さんと松坂さんは大爆笑してました。

 それから、松坂さんが何度もトイレに立つんですが…、戻ってくるといつも扉が半開きなんです。他のお客さんとか店員さんがそのたび閉めてましたけど、本人もそれに気づいて“やべっ…”って(笑い)」(前出・常連客)

 いすの上に体育座りですっかりリラックスしていた岡田が「お会計!」と手を上げたのは深夜12時をまわった頃。

「伝票を受け取ると3人で金額をしみじみと眺めた後、サクラさんもいれて割り勘にしてました。お金にきっちりしてるんですね」(前出・常連客)

 ゆとり世代の女子は「デートも割り勘」が当然なのだとか。

※女性セブン2016年5月5日号

関連記事

トピックス

元交際相手の白井秀征容疑者(本人SNS)のストーカーに悩まされていた岡崎彩咲陽さん(親族提供)
《川崎・ストーカー殺人》「悔しくて寝られない夜が何度も…」岡崎彩咲陽さんの兄弟が被告の厳罰求める“追悼ライブ”に500人が集結、兄は「俺の自慢の妹だな!愛してる」と涙
NEWSポストセブン
グラドルから本格派女優を目指す西本ヒカル
【ニコラス・ケイジと共演も】「目標は二階堂ふみ、沢尻エリカ」グラドルから本格派女優を目指す西本ヒカルの「すべてをさらけ出す覚悟」
週刊ポスト
阪神・藤川球児監督と、ヘッドコーチに就任した和田豊・元監督(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督 和田豊・元監督が「18歳年上のヘッドコーチ」就任の思惑と不安 几帳面さ、忠実さに評価の声も「何かあった時に責任を取る身代わりでは」の指摘も
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン
赤穂市民病院が公式に「医療過誤」だと認めている手術は一件のみ(写真/イメージマート)
「階段に突き落とされた」「試験の邪魔をされた」 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤騒動に関係した執刀医と上司の医師の間で繰り広げられた“泥沼告訴合戦”
NEWSポストセブン
被害を受けたジュフリー氏、エプスタイン元被告(時事通信フォト、司法省(DOJ)より)
《女性の体に「ロリータ」の書き込み…》10代少女ら被害に…アメリカ史上最も“闇深い”人身売買事件、新たな写真が公開「手首に何かを巻きつける」「不気味に笑う男」【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
2025年はMLBのワールドシリーズで優勝。WBCでも優勝して、真の“世界一”を目指す(写真/AFLO)
《WBCで大谷翔平の二刀流の可能性は?》元祖WBC戦士・宮本慎也氏が展望「球数を制限しつつマウンドに立ってくれる」、連覇の可能性は50%
女性セブン
「名球会ONK座談会」の印象的なやりとりを振り返る
〈2025年追悼・長嶋茂雄さん 〉「ONK(王・長嶋・金田)座談会」を再録 日本中を明るく照らした“ミスターの言葉”、監督就任中も本音を隠さなかった「野球への熱い想い」
週刊ポスト
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン