芸能

31歳差婚の冠二郎 年齢と家の詐称が結婚の障壁だった

31歳差婚の冠二郎(72)が独占告白

「この女性しかいないって思ったんだよ」「運命の出会いだね」──72歳にして遅すぎた春を迎えた演歌歌手の冠二郎は、本誌記者の前でノロケまくった。3月31日に飯島直子似の歯科衛生士・A子さんと入籍した冠。彼女は41歳で2人の年齢差はなんと31歳。しかも、お互い初婚同士だという。

 新婚ホヤホヤの冠は饒舌で、出会いから入籍、そして夫婦生活に至るまで余すことなく語ってくれた。

「初めて出会ったのは今年1月24日。静岡でのイベントに彼女が裏方としてお手伝いに来ていたの。彼女が楽屋に入ってきて目が合った瞬間に“おいおい、イイ女じゃねぇかよ”って一目惚れしちゃってね。握手もしたんだけど、彼女もこの時、“冠さんとは前世から親しかった”って感じたらしいんだ。まさに運命の出会いだったわけ」(以下、断わりがない限り「」は冠のコメント)

 後日、冠は彼女を食事に誘った。すると彼女は「外食だとパパラッチに狙われてしまうから、私が自宅に行って食事を作ります」と提案したという。初デートから労せず自宅へ招き入れることに成功したのである。

「俺が今まで結婚できなかった一因に、年齢詐称があったんです。デビューから50年間ずっと5歳若くサバを読んでたから、いつも“結婚したら年齢がバレてしまう”と怯えてて、女性に対して積極的になれなかった。でも、昨年週刊誌にスッパ抜かれて肩の荷が下りた。それ以降、女性に対してガンガンいこうとしていた矢先でした。

 でも、いざ自宅に来るとなるともう一つの詐称がネックになってね。実はメディアでは“35坪の家に住んでる”って言ってるんだけど、本当は20坪の狭小住宅なんだ……。でも彼女は、“素敵なお家”って言ってくれたんだよ。こんなデキたオンナは他にいないよね」

 A子さんは調理器具が揃っていない冠宅に、炊飯器と手作りの餃子を持ち込み、手料理を振る舞った。彼女の気持ちがこもった料理を食べながらの会話は2人の距離を縮めた。そして互いの気持ちを確かめ合い、交際を決断したという。

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
《浜松・ガールズバー店員2人刺殺》「『お父さん、すみません』と泣いて土下座して…」被害者・竹内朋香さんの夫が振り返る“両手ナイフ男”の凶行からの壮絶な半年間
NEWSポストセブン
リモートワークや打合せに使われることもあるカラオケボックス(写真提供/イメージマート)
《警視庁記者クラブの記者がカラオケボックスで乱痴気騒ぎ》個室内で「行為」に及ぶ人たちの実態 従業員の嘆き「珍しくない話」「注意に行くことになってるけど、仕事とはいえ嫌。逆ギレされることもある」 
NEWSポストセブン
「最長片道切符の旅」を達成した伊藤桃さん
「西国分寺から立川…2駅の移動に7時間半」11000kmを“一筆書き”した鉄旅タレント・伊藤桃が語る「過酷すぎるルート」と「撮り鉄」への本音
NEWSポストセブン
ドジャース・山本由伸投手(TikTokより)
《好みのタイプは年上モデル》ドジャース・山本由伸の多忙なオフに…Nikiとの関係は終了も現在も続く“友人関係”
NEWSポストセブン
齋藤元彦・兵庫県知事と、名誉毀損罪で起訴された「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志被告(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志被告「相次ぐ刑事告訴」でもまだまだ“信奉者”がいるのはなぜ…? 「この世の闇を照らしてくれる」との声も
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さん(Xより)、高野健一容疑者の卒アル写真
《高田馬場・女性ライバー刺殺》「僕も殺されるんじゃないかと…」最上あいさんの元婚約者が死を乗り越え“山手線1周配信”…推し活で横行する「闇投げ銭」に警鐘
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱親方と白鵬氏
旧宮城野部屋力士の一斉改名で角界に波紋 白鵬氏の「鵬」が弟子たちの四股名から消え、「部屋再興がなくなった」「再興できても炎鵬がゼロからのスタートか」の声
NEWSポストセブン
環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(22)
《不敵な笑みでテロ組織のデモに参加》“環境少女グレタ・トゥンベリさん”の過激化が止まらずイギリスで逮捕「イスラエルに拿捕され、ギリシャに強制送還されたことも」
NEWSポストセブン
親子4人死亡の3日後、”5人目の遺体”が別のマンションで発見された
《中堅ゼネコン勤務の“27歳交際相手”は牛刀で刺殺》「赤い軽自動車で出かけていた」親子4人死亡事件の母親がみせていた“不可解な行動” 「長男と口元がそっくりの美人なお母さん」
NEWSポストセブン
荒川静香さん以来、約20年ぶりの金メダルを目指す坂本花織選手(写真/AFLO)
《2026年大予測》ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート 坂本花織選手、“りくりゅう”ペアなど日本の「メダル連発」に期待 浅田真央の動向にも注目
女性セブン
トランプ大統領もエスプタイン元被告との過去に親交があった1人(民主党より)
《電マ、ナースセットなど用途不明のグッズの数々》数千枚の写真が公開…10代女性らが被害に遭った“悪魔の館”で発見された数々の物品【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン