芸能

ブランジェリーナ 衝撃はジョニー・デップの泥沼離婚劇の倍

離婚報道の衝撃はジョニデの倍以上とも

 最近井戸端会議の話題になっているのは、アンジェリーナ・ジョリー(41才)とブラッド・ピット(52才)、伊達公子(46才)とドイツ人レーシングドライバーのミハエル・クルム(46才)、2組の夫婦の離婚だろう。ともに10年以上の結婚生活でうまくいっているように見られていただけに衝撃は大きかったようだ。

 タレントでリポーターの菊田あや子さん(56才)は、昨年9月、10才以上年上の男性と初めての結婚をしたが、今年3月には離婚。だからこそ、両者が気になる。

「私の場合は結婚生活6か月というスピード離婚ですから“そりゃそうよね”という感じだと思うんですけど、彼女たちの場合は10年以上一緒にいて、ずっと円満に見えていたにもかかわらず離婚でしょ?

 私も結婚して初めてわかったんですけど、夫婦は妥協と忍耐なんですよ。元夫は例えばカサブランカを飾るのも“花粉が飛び散る”“においが強い”と言って怒る人で、極度の潔癖性やあまりに違う価値観に、私は限界を感じたんですが、世の中の奧さんたちもみなさん、いろんなものをのみこんで、我慢を重ねて結婚生活を送ってらっしゃる。そういう意味で、アンジーは、意外に私たちと変わらないんじゃない?って思ったりするんじゃないかしら(苦笑)」

 菊田さんが共感するのは、アンジーが離婚を決めたという日の1週間ほど前に、子供たちと住むための新居(家賃約950万円)を、見ることもなく手配していたと報じられていること。

「女ってそうなんですよ、“別れる”と決めたら、即行動。つまり下準備をしていたんですよね。だって私も、別れを決めたその日の夜に、ウェブで郵便転送の手続きをしましたから。とにかく一度荷物を運び出さなきゃいけないんですが、部屋を探すとなると時間かかるでしょ?

 じゃあ貸倉庫はっていろいろ見て、あぁ、高いな、もったいないな、って思ったり。でもアンジーはリッチだし、こういうこと、わけないでしょ? おまけに前途洋々ですからね(笑い)」(菊田さん)

 ブランジェリーナについて、ウェブサイト『セレブ☆タイムズ』の編集長・桜井美和さんは、世界的大騒動となったジョニー・デップとアンバー・ハードの泥沼離婚劇の倍以上の注目度と語る。

「本国の新聞や雑誌はもちろん、ネット記事も次から次にアップされていくので、私たちも必死です(苦笑)。アンジーとブラピは、圧倒的な容姿と完璧なキャリアでハリウッドを象徴するようなカップルですからね。

 養子も3人いて人道支援もしていますし、実子のシャイロちゃんが生まれたときはアメリカの『ピープル』誌と、イギリスの『ハロー!』誌に、初公開写真掲載の権利を計760万ドル(約7億6000万円)で契約して、それを全額慈善事業へ寄付しています。

関連記事

トピックス

鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
松田烈被告
「テレビ通話をつなげて…」性的暴行を“実行役”に指示した松田烈被告(27)、元交際相手への卑劣すぎる一連の犯行内容「下水の点検を装って侵入」【初公判】
NEWSポストセブン
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
会談に臨む自民党の高市早苗総裁(時事通信フォト)
《高市早苗総裁と参政党の接近》自民党が重視すべきは本当に「岩盤保守層」か? 亡くなった“神奈川のドン”の憂い
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
連覇を狙う大の里に黄信号か(時事通信フォト)
《大相撲ロンドン公演で大の里がピンチ?》ロンドン巡業の翌場所に東西横綱や若貴&曙が散々な成績になった“34年前の悪夢”「人気力士の疲労は相当なもの」との指摘も
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン
イベント出演辞退を連発している米倉涼子。
《長引く捜査》「ネットドラマでさえ扱いに困る」“マトリガサ入れ報道”米倉涼子はこの先どうなる? 元東京地検公安部長が指摘する「宙ぶらりんがずっと続く可能性」
アドヴァ・ラヴィ容疑者(Instagramより)
「性的被害を告発するとの脅しも…」アメリカ美女モデル(27)がマッチングアプリで高齢男性に“ロマンス”装い窃盗、高級住宅街で10件超の被害【LA保安局が異例の投稿】
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト・目撃者提供)
《ラブホ通い詰め問題でも続投》キリッとした目元と蠱惑的な口元…卒アル写真で見えた小川晶市長の“平成の女子高生”時代、同級生が明かす「市長のルーツ」も
NEWSポストセブン
韓国の人気女性ライバー(24)が50代男性のファンから殺害される事件が起きた(Instagramより)
「車に強引に引きずり込んで…」「遺体には多数のアザと首を絞められた痕」韓国・人気女性ライバー(24)殺害、50代男性“VIPファン”による配信30分後の凶行
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン