芸能

蒼井優 映画共演・石崎ひゅーいとファミレス&自宅デート

ファミレスから蒼井の運転する車で自宅へ

 夜遅くのファミレス。10月に入ったというのに、その日は熱帯夜で、店内には冷房が効いている。入り口からいちばん遠い奥まった席にカップルが座る。つばの広いストローハットを目深に被ったままの女性と、向かい合って座る黒縁メガネの男性。ふたりはお互いの皿を交換しながら、時間遅れの夕食を楽しんでいた。

 食事を終えると女性がひとりで店を出た。歩きながらたばこに火をつけると、駐車場に止めていた真っ白なスポーツカーの運転席に滑り込む。すると数分後、彼も出る。周囲を気にしながら助手席に乗り込むと、車は発進した。

 くわえたばこのままハンドルを握る女性は蒼井優(31才)だった。向かった先は、彼女のマンション。日付けが変わってもふたりが出てくることはなかった。

 恋多き女といわれる蒼井のお相手の男性は、2才年上のシンガーソングライターの石崎ひゅーい。一風変わった名前だが、「ひゅーい」は本名だ。

「蒼井さん、今回のお相手も実は共演者。撮影後、連絡を取り合いしっかりモノにしたようですね」(映画関係者)

 ふたりは12月3日公開の映画『アズミ・ハルコは行方不明』(松居大悟監督)で共演している。

「撮影は昨年秋に行われました。主演が蒼井さんで、映画初出演のひゅーいさんが相手役でした。クランクアップしてから、彼のライブを見に行ったり、ひゅーいさんの新曲のミュージックビデオに蒼井さんが出演したり。どちらかというと、蒼井さんが“超自然体”な彼に興味津々といった様子でした」(前出・映画関係者)

 映画は山内マリコさんの同名小説が原作で、蒼井が演じるOL・安曇春子の失踪をきっかけに起こる出来事が描かれている。石崎は同級生役。東京国際映画祭(10月25日~)にも出品され、蒼井の演技への評価は高い。

「この作品で蒼井は主演女優賞の有力候補です。NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』の主役をはった高畑充希(24才)がキャバクラ嬢役を演じていることも話題です」(映画評論家)

 8月中旬にもふたりが食事をする姿が目撃されていた。東京・下北沢にある人気の焼き肉店で、映画の出演者たちと盛り上がっていた。

「蒼井さんはポニーテールを左右に分けて、グイッと引っ張って形を整えたりしながら、ケラケラ笑いながらお酒を飲んでいました。店を出た後は石崎さんがピッタリと横に寄り添って歩いていましたね」(居合わせた客)

 蒼井、石崎の所属事務所はともに「仲の良い友人の1人です」という。

※女性セブン2016年10月27日号

関連記事

トピックス

劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン