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70才筋トレ自慢マラソン男 10才年下女性に席譲り憤慨される

 高齢者になっても体を鍛え、健康管理をすることは重要なことではあるが、度が過ぎると周囲とズレが生じてしまうことも。埼玉在住の66才・パート勤務女性のAさんが、困った夫について語る。

 * * *
 60才から始めたマラソンは今年10年。70才になった今も週に3回は10km走り、年に1回はフルマラソンを完走。毎朝の筋トレは欠かさない。

 私から見たら、ぱっと見はマイナス5才ってとこかな。でも、本人は「体力40代、見た目50代」だから困っちゃうの。

「おれはそんじょそこらの70代とは違う」と言うのが口癖で、電車で席を譲られそうになると、「けっこうッ!」と凄い勢いで断るのはいつものこと。

 しかし、いくらなんでもと思ったのが先日。電車で夫が急に席を立って「どうぞ」と席を譲ったのは、夫よりも10才は若そうなマダムなの。

「はぁ?」ってイヤ~な顔をして隣の車両に移動しちゃったわよ。そしたら、「人の親切を無にして、失礼だ」って。自分が席を譲られたら怒って断るくせに、人が断っても怒る。

 こういうツジツマの合わなさを、老化っていうの。

※女性セブン2016年10月27日号

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