『ワイドナショー』打ち上げに出席した乙武氏
騒動から1年弱。この番組に出ることはベッキーにとっても乙武にとっても大きな区切りになったようだ。
騒動もネタに変える余裕が出てきたベッキーは、ファッション誌『with』(2月号)で改めてこの騒動を「チャンス」だと述べた。
《今回の騒動は人生の第1章のピリオドで、これからが第2章だと思います》
一方の乙武氏も最近はツイッターの更新頻度も従来通りに。時事ネタにも舌鋒鋭く突っ込み、メディア露出も増えている。
2人にとって第2章最初の1ページが、冒頭『ワイドナ』収録の打ち上げだった。会は夜7時半にスタート。体調不良で欠席した松本以外はほぼ全員が参加。長いテーブルの中央にベッキーと乙武氏が着席し、その前にヒロミ、ウエンツと東野が座っていた。
「2人ともよく飲み、よく笑っていました。憑きものが落ちたっていうのかな。ふっきれた感じ」(前出・客)
ベッキーはヒロミに熱心に相談する様子を見せていた。
「途中ベッキーは何度も部屋を出たり入ったりしていましたよ。3~4回は外で電話をしているのを見かけました。真剣な様子だったので“また事件があったのかな”と勝手に心配してしまいました(笑い)」(別の居合わせた客)
夜11時過ぎ、忘年会はお開きに。御一行は二次会へ向かった。
「ベッキーも進んで二次会に行っていましたよ。なんだか以前にも増して仕事に対するやる気がみなぎっているようで“つらい仕事でも、仕事をもらえるだけで嬉しい”と真剣に話していました」(番組関係者)
※女性セブン2017年1月19日号