ライフ

塩の実力 たんぱく質を固めて水分引き出し、菌の繁殖防ぐ

塩なくしては現代の文明生活は成り立たない!?

 料理には絶対に欠かせない調味料といえば、やはり「塩」だろう。では、その塩にはどんな働きがあるのか知っているだろうか? 塩事業センターの原啓二さんに聞いたところ、4つの働きを教えてくれた。

【たんぱく質を固める】
 卵をゆでる時、湯に塩を加えておくと、殻にひびが入っても卵白が塩水ですぐに固まり、白身がはみ出にくくなる。また、肉に塩を振って焼くと表面が早く固まり、肉汁が流出しにくくなる。

【水分を引き出す】
 きゅうりの塩もみや干物、漬物もこの作用を利用して作られる。魚に塩を振ると、水分とともに臭みもとれる。

【色止めする】
 青菜をゆでる時に塩を加えると緑が鮮やかに。切ったりんごを塩水にくぐらせると酸化して褐色になるのを防ぐ。

【雑菌の繁殖をおさえる】
 野菜、肉、魚などを塩漬けにすると、雑菌の繁殖が抑えられ、長期保存が可能に。

 さらに、塩に関する様々な知って得する豆知識を紹介しよう。

◆不足すると頭痛や吐き気の原因に

 体内の塩分は腎臓で一定に保たれているが、欠乏すると体の調子が悪くなり、頭痛や吐き気が起こる。神経や筋肉の働きが鈍くなって、やる気が起こらなくなったり、だるくなることも。さらに足りなくなると脱水症状を起こすのでこまめに補給を。

◆日本では海水、世界では岩塩が主流

関連キーワード

関連記事

トピックス

米倉涼子が書類送検されたことがわかった
《5か月ぶりの表舞台直前で》米倉涼子、ギリギリまで調整も…主演映画の試写会前日に“書類送検”報道 出席が見送られていた
NEWSポストセブン
天皇皇后、愛子さま
《溜席の着物美人が2日連続で初場所に登場》6年ぶりの天覧相撲に感じた厳粛さを語る 力士のみならず観客も集中し、「弓取り式が終わるまで帰る人がいなかった」
NEWSポストセブン
アメリカのトランプ大統領と、グリーンランド連帯の最前線に立つ41歳女性・市民団体代表(左/EPA=時事、右/Instagramより)
〈国家が消されるかも…〉グリーンランド連帯の最前線に立つ41歳女性・市民団体代表からのメッセージ “トランプによる併合”への恐怖「これは外交交渉ではない」
NEWSポストセブン
肺がんのため亡くなったフリーアナウンサーの久米宏さん(時事通信フォト)
《キー局に就職した有名アナも》久米宏さんに憧れて男性アナウンサーを目指した人たち 爆笑問題・田中はTBSラジオでのバイト時代に「久米宏さんになりたかった」
NEWSポストセブン
米倉涼子が書類送検されたことがわかった
《ゲッソリ痩せた姿で取調室に通う日々》米倉涼子が麻薬取締法違反で書類送検、昨年末に“捜査終了”の匂わせ 元日にはファンに「ありがとう」と発信
NEWSポストセブン
 相撲観戦のため、国技館へ訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2026年1月18日、撮影/JMPA)
「美しすぎて語彙力消失した」6年ぶりの天覧相撲 雅子さまは薄紫の着物、愛子さまは桜色の振袖姿でご観戦
NEWSポストセブン
次期衆院選への不出馬を表明する自民党の菅義偉元首相(時事通信フォト)
《一体今は何キロなのか…》菅義偉元首相が引退を表明「健康状態は全く問題ない」断言から1年足らずでの決断 かつて周囲を驚かせた“10キロ以上の激ヤセ”
NEWSポストセブン
“メンタルの強さ”も際立つ都玲華(Getty Images)
《30歳差コーチと禁断愛報道》女子プロゴルフ・都玲華、“スキャンダルの先輩”トリプルボギー不倫の先輩3人とセミナー同席 際立った“メンタルの強さ”
週刊ポスト
相撲観戦のため、国技館へ訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2026年1月18日、撮影/JMPA)
《周囲の席には宮内庁関係者がビッチリ》愛子さま、特別な一着で「天覧相撲」にサプライズ登場…ピンクの振袖姿は“ひときわ華やか”な装い
NEWSポストセブン
女優のジェニファー・ローレンス(dpa/時事通信フォト)
<自撮りヌード流出の被害も……>アメリカ人女優が『ゴールデン・グローブ賞』で「ほぼ裸!」ドレス姿に周囲が騒然
NEWSポストセブン
次期衆院選への不出馬を表明する自民党の菅義偉元首相(時事通信フォト)
「菅さんに話しても、もうほとんど反応ない」菅義偉元首相が政界引退…霞が関を支配した“恐怖の官房長官”の容態とは《叩き上げ政治家の剛腕秘話》
NEWSポストセブン
ボニー・ブルーがマンU主将から「発散させてくれ」に逆オファーか(左/EPA=時事、右/DPPI via AFP)
「12時間で1057人と行為」英・金髪インフルエンサーに「発散させてくれ…」ハッキング被害にあったマンU・主将アカウントが名指し投稿して現地SNSが騒然
NEWSポストセブン