芸能

みやぞん 近所の放置自転車回収請け負う有名人だった

地元でも昔から“いい人”で有名なみやぞん(公式HPより)

 松本人志(53才)に「なかなかのもんやわ」と言わしめ、伊集院光(49才)は「果てしないバカ」「おもしろ脳」と絶賛。ヒロミ(52才)からは名指しで共演を求められ、同い年の松田翔太(31才)とは意気投合して連絡先を交換する。今、芸能界で最もアツイ男。それが、お笑い芸人・みやぞん(31才)だ。

 火をつけたのは、レギュラー出演中の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。昨年の夏に初登場するや、出演回を追うごとに視聴率は上昇。一躍人気者となった。

 異国の地で指令される空中ブランコや少林拳、闘牛などの無茶なチャレンジに、いつも初めは「ちょっと無理」と怖気づいてしまう。しかし、いざ始めると野球や格闘技で鍛えた運動神経を武器に臆することなく挑戦。「素直でバカ」な持ち味を生かして(?)計算外のハプニングも起こす。その珍事の数々に、「目が離せない」と話題となっている。

「天才的な能力を発揮するのに、とてつもなく抜けてて、とにかくやることなすこと規格外。みやぞんは耳で聴いた音楽をギターで即興で弾けますが、コードを見ても全然弾けなかったり、高校時代は130kmの球を投げるエースで4番だったのに、部活の体質が合わずアッサリとやめてしまったり。人の良さがにじみ出ている顔もいいんですよね」(テレビ関係者)

 でももっと規格外なのは、みやぞんのファミリー。東京・足立区出身で4人の姉を持つ末っ子だが、実は「近所のお兄ちゃん」と思っていた人が実の父親だったという。

「上2人と3、4番目のお姉さんとは、お父さんが違うそうです。“実はぼく、お母さんと近所のお兄さんの隠し子だったんですよー”と笑いながら番組で明かしていました」(前出・テレビ関係者)

 家族仲は良好。彼がお笑いの世界に入れたのも、劇団に所属していた姉がウド鈴木(47才)を紹介してくれたことがきっかけだった。

 保育園時代からの幼なじみの相方とコンビ『ANZEN漫才』を組み、2009年デビュー。ブレークするまで約6年は、いくつものバイトで食いつないでいたというが、こんな“活動”にも精を出していた。

関連記事

トピックス

クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月20日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン