「その頃は福祉活動にアツくて、発達障害の子供たちと一緒に植木を売ったり、それをサポートする活動に力を入れていました。自治会長のところに出向いて、“子供たちのためにアパートの集会所を使いたい”と直談判してました。みやぞんは建前がなくてすべて本音。めちゃいい奴です」(みやぞんの知人)

 今も実家のアパート暮らしを続けているが、近所ではブレーク前から超有名人だった。

「乗れなくなって放置された自転車がアパートにたまると、みやぞんが友達に頼んで回収してくれてました。自転車の処分はお金もかかりますし大変ですから、みんな助かってね。“あんなにいい青年がいるんだねぇ”と感謝していましたよ」(近隣住民)

 別の住民もみやぞんをこう褒める。

「以前はみやぞんさんの部屋のある5階から、愛犬と一緒にエレベーターを使わず猛ダッシュでドタドタと階段を駆け下りていました。犬に“おーいよしよし、いい子だな”と声をかけていてね。それを聞くと、“あぁ朝が来たな。今日も頑張ろう”と思えていたんだけど、最近は忙しいのかね。あまり聞かなくなってしまって、ちょっと寂しいね」

 4月19日にはCDデビューも果たした。ノリにノッている彼だが、目標売上枚数は本人曰く、「1500枚!」とかなり低め。そんな野心のないところも、みやぞんらしいかも。

※女性セブン2017年5月4日号

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