潜水艦自体はぼんやりと描かれており、その具体的な艦名は特定されていない。ポスターの右隅には「@国防部発布」とあり、中国国防省が業者に発注したものとみられ、ポスターの原画自体をチェックせずに、そのまま発表したようだ。
ネット上では「中国国防省ともあろうものが、とんだ赤っ恥」とか、「国防省の広報部門は完全に素人だ」「画像処理が街なかのコピー屋レベル」との批判のほか、「いや、これは中国海軍の実体をそのまま反映している。なぜならば、遼寧もウクライナ製であり、殲15もミグの模造品、また中国海軍の軍艦もアメリカのパクリであるなど、このポスターから中国軍の実体が明らかにされたからだ」との辛辣なコメントが書き込まれている。