店を出た後も、鈴木はハイテンションで女性たちに絡み続ける。金髪ショートカットの美女に猛アプローチ。路上で談笑している最中にもかかわらず、女性の胸元に突如手を差し込み豊かなバストを揉みしだいた。さすがに“退場処分”かと思いきや、意外にも女性はまんざらでもない様子。「ちょっと~」と口をとがらせながらも嬉しそうな笑顔を浮かべている。
さすが「神ってる男」は夜も奇跡を起こす。そのまま迎えの車に彼女を乗せると、夜の街へと消えた──。
深夜の“特打ち”の成果か、翌日の鈴木は2本塁打を含む猛打賞に5打点と大暴れ。チームを連敗から救ったのであった。
※週刊ポスト2017年5月26日号