〈高須クリニックのCMが最近、国会でも話題を呼んだ。5月17日、民進党の大西健介議員が美容医療の広告や勧誘に対して問題提起した際、「皆さん、よくご存じのように、“Yes!まるまる”と、クリニック名を連呼するだけのCMなど、非常に陳腐なものが多い」と発言。この発言が火種となって、高須さんは1000万円の損害賠償と毎日新聞に謝罪文の掲載を訴える裁判を起こした〉

「陳腐な広告だ」って言われたのが、頭にきたんですよ! 政治家こそ「○○をよろしくお願いします!」って、名前を連呼してるじゃない。選挙カーで自分の信条を述べている人なんて聞いたことない。名前を連呼して、手を振るだけ。なんでぼくの方がその人たちに責められなきゃいけないの。悪い美容外科がいっぱいいるという話の冒頭で、「みなさんもよくご存じの『Yes!まるまる』」って、それは頭にきますよ。なめとんのか!って。『Yes!まるまる』だったらね、ぼくのクリニック以外は入りませんから。向こうは「高須さんとは言ってない」って開き直ってるんだよ。それは頭にくるよね。

〈高須さんは、「筋が通らないことが大嫌い!」と熱くなる。取材時、「今、いちばん怒りたい相手は、フリーメイソンのお偉いさん」と教えてくれた〉

 フリーメイソンは自分を高めて、世の中のためになろうという団体なんです。その団体の一部の人が、私利私欲で儲けようとしてるんです。何を考えているんだ!と。

 許せない! ガソリン代や出張費をごまかして稼いでいる卑しい政治家がいるじゃないですか。そういう人と同じ。ぼくがいちばん嫌いなタイプ。そいつはそもそも~~~(編集部注 以下、30分続きました)。

撮影/菅井淳子

※女性セブン2017年6月22日号

トピックス

本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《「策士」との評価も》“ラブホ通いすぎ”小川晶・前橋市長がXのコメント欄を開放 続投するプラス材料に?本当の狙いとは
NEWSポストセブン
女性初の首相として新任会見に臨んだ高市氏(2025年10月写真撮影:小川裕夫)
《維新の消滅確率は90%?》高市早苗内閣発足、保守の受け皿として支持集めた政党は生き残れるのか? 存在意義が問われる維新の会や参政党
NEWSポストセブン
2021年ドラ1右腕・森木大智
《悔しいし、情けないし…》高卒4年目で戦力外通告の元阪神ドラ1右腕 育成降格でかけられた「藤川球児監督からの言葉」とは
NEWSポストセブン
滋賀県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月25日、撮影/JMPA)
《すぐに売り切れ》佳子さま、6万9300円のミントグリーンのワンピースに信楽焼イヤリングを合わせてさわやかなコーデ スカーフを背中で結ばれ、ガーリーに
NEWSポストセブン
注目される次のキャリア(写真/共同通信社)
田久保真紀・伊東市長、次なるキャリアはまさかの「国政進出」か…メガソーラー反対の“広告塔”になる可能性
週刊ポスト
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
《安倍晋三元首相銃撃事件・初公判》「犯人の知的レベルの高さ」を鈴木エイト氏が証言、ポイントは「親族への尋問」…山上徹也被告の弁護側は「統一教会のせいで一家崩壊」主張の見通し
NEWSポストセブン
この笑顔はいつまで続くのか(左から吉村洋文氏、高市早苗・首相、藤田文武氏)
自民・維新連立の時限爆弾となる「橋下徹氏の鶴の一声」 高市首相とは過去に確執、維新党内では「橋下氏の影響下から独立すべき」との意見も
週刊ポスト
新恋人のA氏と腕を組み歩く姿
《そういう男性が集まりやすいのか…》安達祐実と新恋人・NHK敏腕Pの手つなぎアツアツデートに見えた「Tシャツがつなぐ元夫との奇妙な縁」
週刊ポスト
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン
35万人以上のフォロワーを誇る人気インフルエンサーだった(本人インスタグラムより)
《クリスマスにマリファナキットを配布》フォロワー35万ビキニ美女インフルエンサー(23)は麻薬密売の「首謀者」だった、逃亡の末に友人宅で逮捕
NEWSポストセブン