国内

体形戻られた愛子さま 英語勉強の合間に気分転換で嵐を聴く

嵐ファンという愛子さま

 梅雨の合間に真夏日が紛れ込んだ7月6日、学習院女子高等科(東京・新宿区)では、1学期の期末テストが最終日を迎えた。

 教科書片手にテスト勉強に追い込みをかけながら登校する多くの生徒の中に、この4月に高等科に進学された愛子さま(15才)の姿があった。半袖セーラー服姿の愛子さまは、右肩にスクールバッグ、左腕にはフランス発祥の洋菓子店『ラデュレ』の薄いグレーのトートバッグを提げられ、他の生徒と同じように手元のプリントに視線を落とされていた。

「ゆったりとした足取りでした。一時期の“激やせ”の頃に比べると急激に体形が戻られたように感じました」(皇室記者)

 高等科は、中等科と同じ敷地内にある。加えてほとんどの生徒がエスカレーター式に内部進学する。

「それでも学習環境は大きく変わります。授業が細分化され、専門性が高くなります。愛子さまは東・西・南・北・中の5つに分けられたクラスの『中組』ですが、芸術や語学の選択科目も増え、別のクラスの生徒と交流する機会も格段に多くなりました。ファッションやメイクに興味を持つ生徒も増えて、通学の道中にスカートを短くしたり、パーマをかける生徒も増えてきます」(学習院関係者)

 6月3日には、学習院と筑波大学附属高校の間で恒例のスポーツの「附属戦」が行われ、愛子さまは野球やバスケットボール、バドミントン、剣道などの試合を同級生と一緒にご観戦。学校間の移動の際には地下鉄も利用されたという。

「ご家庭では、登校前と下校後に、赤坂御用地内で愛犬の由莉の散歩をするのが愛子さまの日課だそうです。また、英語の勉強に力を注ぎ、気分転換にファンである嵐のCDを聴くこともあるそうです」(東宮職関係者)

※女性セブン2017年7月27日号

関連記事

トピックス

ビエンチャン中高一貫校を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月19日、撮影/横田紋子)
《生徒たちと笑顔で交流》愛子さま、エレガントなセパレート風のワンピでラオスの学校を訪問 レース生地と爽やかなライトブルーで親しみやすい印象に
NEWSポストセブン
鳥取の美少女として注目され、高校時代にグラビアデビューを果たした白濱美兎
【名づけ親は地元新聞社】「全鳥取県民の妹」と呼ばれるグラドル白濱美兎 あふれ出る地元愛と東京で気づいた「県民性の違い」
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン
ラオスを公式訪問されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さまラオス訪問(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《何もかもが美しく素晴らしい》愛子さま、ラオスでの晩餐会で魅せた着物姿に上がる絶賛の声 「菊」「橘」など縁起の良い柄で示された“親善”のお気持ち
NEWSポストセブン
『ルポ失踪 逃げた人間はどのような人生を送っているのか?』(星海社新書)を9月に上梓したルポライターの松本祐貴氏
『ルポ失踪』著者が明かす「失踪」に魅力を感じた理由 取材を通じて「人生をやり直そうとするエネルギーのすごさに驚かされた」と語る 辛い時は「逃げることも選択肢」と説く
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信フォト)
オフ突入の大谷翔平、怒涛の分刻みCM撮影ラッシュ 持ち時間は1社4時間から2時間に短縮でもスポンサーを感激させる強いこだわり 年末年始は“極秘帰国計画”か 
女性セブン
10月に公然わいせつ罪で逮捕された草間リチャード敬太被告
《グループ脱退を発表》「Aぇ! group」草間リチャード敬太、逮捕直前に見せていた「マスク姿での奇行」 公然わいせつで略式起訴【マスク姿で周囲を徘徊】
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《巨人の魅力はなんですか?》争奪戦の前田健太にファンが直球質問、ザワつくイベント会場で明かしていた本音「給料面とか、食堂の食べ物がいいとか…」
NEWSポストセブン
65歳ストーカー女性からの被害状況を明かした中村敬斗(時事通信フォト)
《恐怖の粘着メッセージ》中村敬斗選手(25)へのつきまといで65歳の女が逮捕 容疑者がインスタ投稿していた「愛の言葉」 SNS時代の深刻なストーカー被害
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
「はい!お付き合いしています」水上恒司(26)が“秒速回答、背景にあった恋愛哲学「ごまかすのは相手に失礼」
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《梨園に誕生する元アイドルの嫁姑》三田寛子と能條愛未の関係はうまくいくか? 乃木坂46時代の経験も強み、義母に素直に甘えられるかがカギに
NEWSポストセブン
大谷翔平選手、妻・真美子さんの“デコピンコーデ”が話題に(Xより)
《大谷選手の隣で“控えめ”スマイル》真美子さん、MVP受賞の場で披露の“デコピン色ワンピ”は入手困難品…ブランドが回答「ブティックにも一般のお客様から問い合わせを頂いています」
NEWSポストセブン