芸能

袴田吉彦と「APA不倫」のグラドルは現在活動休止中

不倫暴露で注目されるも…(写真:AFLO)

〈もう暴露系のお話はできないのですがそれ以外の内容であれば〉──LINEで記者にそうメッセージを送ってきたのはグラビアアイドル・A(32)。今年1月に『週刊新潮』で報じられた俳優・袴田吉彦(44)の不倫の相手女性である。袴田がAとの逢瀬に「アパホテル」をたびたび使っていたことや、そこで毎回メンバーズカードにポイントを貯めていたことも報じられ、「アパ不倫」と称された。

 不倫相手のAは、当初の記事では匿名の扱いになっていたが、その後、テレビ番組などで実名インタビューに応じた。そのなかで他の男性芸能人とも肉体関係があったことなどを告白してさらに話題となり、4月にはフルヌード写真集を発売──袴田とのアパ不倫をきっかけに、一躍メディアの注目を集めていた。

 不倫報道から7か月以上が経っての活動ぶりを聞くべくAに改めてコンタクトした際の返信が冒頭の文言だ。暴露系の話はNGとしつつも、翌日に電話で連絡を取り合う約束となったが、当日になって〈今はお話できることはないと思いました…芸能活動は休止中でして、今はプライベートを大切にしたいと思っています〉とのメッセージが送られてきて、それ以降の連絡は途絶えた。

 一体何があったのか。所属事務所に連絡すると「うーん、彼女は色々あって、6月に退社しているんですよ」と本当に活動休止状態のよう(袴田の所属事務所はAについて「一切連絡をとっていないので、現状でお話しできることはありません」と答えた)。

 無名のタレントが俳優との不倫をきっかけに全国ネットの番組に引っ張りだことなり、さらに活動休止。その間、たった半年あまり。芸能界の世知辛さがよくわかる。

※週刊ポスト2017年8月18・25日号

関連記事

トピックス

オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
黒島結菜(事務所HPより)
《いまだ続く朝ドラの影響》黒島結菜、3年ぶりドラマ復帰 苦境に立たされる今、求められる『ちむどんどん』のイメージ払拭と演技の課題 
NEWSポストセブン
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
公職上の不正行為および別の刑務所へ非合法の薬物を持ち込んだ罪で有罪評決を受けたイザベル・デール被告(23)(Facebookより)
「私だけを欲しがってるの知ってる」「ammaazzzeeeingggggg」英・囚人2名と“コッソリ関係”した美人刑務官(23)が有罪、監獄で繰り広げられた“愛憎劇”【全英がザワついた事件に決着】
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
NEWSポストセブン