「次号の『FLASH』に“顔面パンティー写真”が載ると連絡を受けたA医師は、9日に自ら情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)のレポーターに連絡したそうです。以前はそのレポーターから直撃されても、“話したいことはあるが、何も話さない”とけんもほろろな対応だったのに、突然、“本当のことをお話ししたい”ということだったそうです」(テレビ局関係者)

 インタビューを受けたA医師は赤裸々に話し始め、不倫関係は5年以上にわたったと突然明かし、「今でも斉藤由貴さんを守ってあげたい。ただ、今のぼくにはもうそれはできません」と語り、事態の収束に動いた(11日放送)。そして、斉藤もついにFAXで不倫を認めることになる。

「斉藤さんのFAXには、流出写真について警察に相談していると書かれていました。“もうこれ以上、みじめな写真を世間に晒されたくない”という一心だったのでしょう」(前出・芸能記者)

 最初に不倫が報じられたのは8月上旬だった。それから1か月が経って、トドメを刺すように写真が次々に出てきたのはなぜか。

「もともと斉藤の不倫疑惑は『週刊文春』と『FLASH』の両誌が追っていました。A医師に極めて近い人物など複数の関係者が、事情を知っていて情報や写真を提供していたそうです。先に決定的な張り込み写真を撮った『文春』が報じることになりましたが、斉藤もA医師も、“主治医と患者の関係”“自宅に往診していただけ”など、のらりくらりと質問をかわし、不倫を否定しました。

 それには情報を提供した関係者はどうしても納得できなかった。“早く不倫を認めて反省し、家庭に戻ってほしい”という気持ちだったのに、ふたりには反省の色もない。そこで、ふたりに改心してほしいという一心で関係者は、当初は明らかにするつもりはなかった写真を『FLASH』に提供したそうです」(事情を知る関係者)

 一連の流れは、昨年1月に報じられたベッキーのゲス不倫騒動が燃え広がっていった経緯とそっくりだ。疑惑が報じられると、ベッキーはすぐにウソの会見を開いて否定した。水面下で関係は続き、それに納得のできない関係者の手によって、ゲス川谷のLINEの画面が次々に明らかになり、第2弾、第3弾と報道が続いていく。

 斉藤もA医師も、最初から不倫を認めていれば、写真は出なかったかもしれない──。

※女性セブン2017年9月28日号

関連記事

トピックス

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の打ち上げに参加したベッキー
《ザックリ背面ジッパーつきドレス着用》ベッキー、大河ドラマの打ち上げに際立つ服装で参加して関係者と話し込む「充実した日々」
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
雅子さまが三重県をご訪問(共同通信社)
《お洒落とは》フェラガモ歴30年の雅子さま、三重県ご訪問でお持ちの愛用バッグに込められた“美学” 愛子さまにも受け継がれる「サステナブルの心」
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン