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座間遺棄白石容疑者 10代女性に対する強い執着とDV

白石容疑者の10代女性への執着とDVの理由は?

 神奈川県座間市のアパートで男女9人の切断遺体が発見され、死体遺棄容疑で同アパートに住む白石隆浩容疑者(27才)逮捕された事件。その詳細が明らかになるにつれ、日本中に衝撃が広がっている。

「DNA鑑定によって、被害者の身元が明らかになりつつあります。少なくとも9人の遺体のうちには、未成年の女性が4人も含まれていました。まだ警察が正式に公表していないために実名は報じられてはいませんが、埼玉の公立高校2年生の被害者の自宅前には警察官が立ち、報道陣が殺到しています。群馬の15才の高校1年生はショートカットの黒髪が似合う少女で、家族から捜索願が出されていました。親族や友人からは“嘘であってほしい”という悲痛な声が聞こえてきます」(全国紙社会部記者)

 社会経験が乏しい無垢な少女たちまで毒牙にかけていた白石容疑者は、もともと10代の女性に対する執着が強かったようだ。本誌・女性セブンは、今年初め頃まで白石容疑者と交際していた10代後半のAさんの知人に話を聞いた。

「3年ほど前のことです。Aちゃんが10代半ばのとき、ツイッターで『死にたい』とつぶやいたら白石から連絡が来たそうです。彼女はSNSを通じて白石から優しい言葉をかけられ、連絡を取り合ううちにつきあうことになりました。Aちゃんと彼はそれから別れたりつきあったりを繰り返していました。白石は同時並行的に、他にも10代の女の子たち数人と交際していたそうです」

 知り合ってしばらくすると、白石容疑者は「本性」を見せるようになった。

「出会った頃は優しかったのに、ある時から急にDVが始まったそうです。暴力は次第にエスカレートして、Aちゃんは頭を強く打ち、病院に運ばれたこともあります」(前出・知人)

 自分よりも若い女性に暴力を振るって支配感覚を抱く──。それは2か月で9人の遺体を解体した今回の事件にも通じるという。精神科医の片田珠美さんが言う。

「最初の女性の殺害時は、金銭とわいせつ目的だったようですが、その後は殺害すること、遺体を切断することに快感を覚えた『快楽殺人』と見るべきだと思います。その快感は2種類あると考えられ、1つは性的欲求を満たせること。もう1つは自尊欲求といって、他人を殺害したり切断したりすることで、自分が“ご主人さま”になったかのような支配感覚を味わえるんです」

 アパートからは多数の刃物が発見された。包丁2本、ノコギリ2本、なた1本、きり2本、調理用ばさみ1本、そして、ノコギリの替え刃。

 深夜──シャワーを流しっぱなしにしたユニットバスで、ゴーグルとマスクをつけた白石容疑者がノコギリで遺体を損壊していく。

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