グラビア

南田洋子、倍賞千恵子…他 「昭和の名女優の水着姿」まとめ

 名女優の美貌は、時を経ても色褪せることはない。昭和の女優、6名の秘蔵水着姿をプロフィールと共にまとめて紹介する。(2017年11月11日更新)

元宝塚の月丘夢路

 月丘夢路は大正11年広島県生まれ。宝塚歌劇団在団中に『瞼の戦場』(昭和15年)で映画デビュー。退団後も100本以上の映画に出演、平成26年「宝塚歌劇の殿堂 100人」に選ばれた。

 


︎北原三枝

写真:Yuji Hayata/JDC

 

 北原三枝は昭和8年東京都生まれ。『カルメン純情す』(昭和27年)でデビュー。大ヒットした『狂った果実』(昭和31年)で共演した石原裕次郎と結婚した昭和35年に芸能界を引退。現在は石原プロ会長を務める。

 


写真:Yuji Hayata/JDC

 南田洋子は昭和8年東京都生まれ。昭和26年大映ニューフェースとして入社、『美女と盗賊』(昭和27年)で映画デビュー。若尾文子と共演した『十代の性典』(昭和28年)が大ヒット。日活移籍後、主演した『太陽の季節』(昭和31年)もヒットし、看板女優として活躍した。

 


幅広いファン層に愛される倍賞千恵子

 倍賞千恵子は昭和16年東京都生まれ。松竹音楽舞踊学校を首席で卒業。『男はつらいよ』シリーズで演じたさくら役をはじめ、山田洋次監督映画に数多く出演。庶民派スターとして幅広いファン層に愛される。

 


写真:Yuji Hayata/JDC

 芳村は昭和10年東京都生まれ。百貨店勤務を経てモデルとして活躍し、昭和35年に大島渚監督の誘いにより『霧ある情事』で女優に転身。その後、テレビ司会者としても活躍した。

 


写真:Yuji Hayata/JDC

 岡田は昭和8年東京都生まれ。父は戦前の二枚目俳優・岡田時彦。父娘とも、芸名の名付け親は作家・谷崎潤一郎。成瀬巳喜男監督に抜擢され『舞姫』(昭和26年)で女優デビュー。写真は高倉健との珍しいツーショットだ。

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト