稲垣吾郎 チョキ
 草なぎ剛 チョキ
 香取慎吾 グー

 一人勝ちした香取慎吾は「森くんにかけようよ、けどオレ森くんの番号知らないんだよなぁ」とポツリ。「僕、知ってるよ」と稲垣吾郎が助け舟。当初のじゃんけん企画は何処へやら、森且行に電話をかける流れに。

 森且行が電話口に出ると、草なぎが「僕たちと会ったあと成績いいよね、森くん!」とはしゃいだ。

 電話番号を知りたがっている香取慎吾は、稲垣吾郎のiPhoneに表示される森且行の電話番号を見て「8が多いな」とぼやく。

 森且行は「8着ばっかなんだよ(笑)」と『72時間ホンネテレビ』で3人が観戦した際、8着だったことを受けてのナイスな応答。

 芸能界から離れ20年以上、そんな森が見せる対応力の高さよ。元SMAPは伊達じゃない。

「今年はもっと交流深めてもいいんじゃないの」と草なぎに対し「楽しいこといっぱいして盛り上げようよ」と森且行。

「番号覚えたよ」と香取慎吾がつぶやき、「電話初め」は終わった。

「新情報初め」では、「AbemaTVのEXTRAチャンネルでこの後1時15分から『72時間ホンネテレビ』のノーカット再放送が決定しました!」とめでたい報告。

 最後の「歌初め」では、『72時間ホンネテレビ』のテーマソング「72」を熱唱。

“27分間の生放送は無事に終わった”

 と書きたいが、そーもいかないからエンターテメントを極めた3人。

「キス初め」といって登場したのがゲイレスラー・男色ディーノ。最初は香取を指名し、稲垣吾郎と草なぎ剛が香取の身体を抑えていた。ところが実際は、キスされる寸前でかわした香取の真後ろにいた草なぎとディープキス。

「舌入ってるって!」と叫ぶ草なぎ剛の断末魔とともに、27分間の生放送は終わった。

 ゲイレスラーとキス、これが草なぎ剛が描く「新しい地図もしくは新しいゲイ能」であるかは分からない。ただ1つ間違いないのは、番組が面白かったという点。

『27Hunホンノちょっとテレビ』の前に放送されていた『朝青龍を押し出したら1000万円』より圧倒的に。

関連記事

トピックス

愛子さま(写真/共同通信社)
《中国とASEAN諸国との関係に楔を打つ第一歩》愛子さま、初の海外公務「ラオス訪問」に秘められていた外交戦略
週刊ポスト
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
東京デフリンピックの水泳競技を観戦された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年11月25日、撮影/JMPA)
《手話で応援も》天皇ご一家の観戦コーデ 雅子さまはワインレッド、愛子さまはペールピンク 定番カラーでも統一感がある理由
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(読者提供)
《足立暴走男の母親が涙の謝罪》「医師から運転を止められていた」母が語った“事件の背景\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\"とは
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン