国内

眞子さま結婚延期 あまりに長い両陛下と秋篠宮さまの密談

試写会に足を運ばれた眞子さま

 眞子さまは2月16日、秋篠宮ご夫妻と、東北の被災地を描いたドキュメンタリー映画の試写会に足を運ばれた。

「ご結婚行事の延期が発表されてから2回目の公の場でしたが、眞子さまのお顔からは感情の揺らぎなどは見受けられませんでした。ただ1つ気になったのは、秋篠宮さま、紀子さま、眞子さまの順に入場されたあと、着席される際に秋篠宮さまと紀子さまが座席を入れ替え、眞子さまと紀子さまが秋篠宮さまを挟むようにされたことです。以前、皇太子ご一家が試写会にお出ましになったときには、皇太子さま、雅子さま、愛子さまという入場順のまま座られていたのに…。図らずも、眞子さまと紀子さまの間に『母娘の距離』を感じました」(皇室記者)

 2月6日のご結婚延期発表以降、世間の注目は「再来年」とされる眞子さまと小室圭さんの結婚の行方に集まっている。宮内庁は「ふたりの結婚の意思は変わらない」と強調するが、破談の可能性を噂する声は少なくない。

「小室さんや母・佳代さんにまつわる報道の中には、眞子さまがご存じなかったことが多く含まれていたといいます。戸惑いも覚えられたようですが、それでも眞子さまの“小室さんと一緒になりたい”という思いは揺らいではいないそうです。眞子さまと、結婚に“慎重”な周囲の考えに温度差が生じてしまっているようです」(宮内庁関係者)

 それが垣間見えたシーンがある。2月14日の昼、皇居では陛下と皇太子さま、秋篠宮さまによる「三者会談」が行われた。皇太子さまが皇居からお帰りになったのは13時半前。だが、秋篠宮さまが出てこられたのはそれから1時間半近くたった14時45分だった。

「その日、美智子さまは母校・聖心女子大学の関係者の弔問にお出かけになったそうです。お戻りは13時半頃。それから両陛下と秋篠宮さまでいろいろとお話しになったようですが、結婚が宮内庁のいう『単なる延期』ならば、あまりに長い“密談”です。美智子さまは、できるならば眞子さまの望む未来が訪れることを願われているはずです。しかし最近は、“もし破談となったら、眞子さまの心にどれだけの傷跡が残るか”といったことにまで考えを巡らされているそうです」(前出・宮内庁関係者)

関連記事

トピックス

所属事務所は不倫を否定(時事通信フォト)
《星野源と新垣結衣が完全否定》「ネカフェ生活」NHK・林田理沙アナとの疑惑拡散の背景「事務所が異例の高速対応」をした理由
NEWSポストセブン
幼稚園をご訪問され、子供たちに声を掛けられた天皇陛下
天皇皇后両陛下が幼稚園をご訪問 工作の様子を見守られ「どんなものができるのかな」と笑顔で声をかけられる場面も
女性セブン
杉咲花と若葉竜也に熱愛が発覚
【初ロマンススクープ】杉咲花が若葉竜也と交際!自宅でお泊り 『アンメット』での共演を機に距離縮まる
女性セブン
5月に入り病状が急変し、帰らぬ人となった中尾彬さん
【中尾彬さん逝去】数か月体調優れず、5月に入って容体が急変 葬儀は近親者のみ、妻・池波志乃さんは憔悴しながらも参列者に感謝
女性セブン
新しいヘアースタイルの大谷翔平
《大谷翔平の新ヘアスタイル》“切ってもらうと成績が向上する”と評判の美容師が担当 ソウルで水原被告と一緒にカット、料金は大谷が支払う
女性セブン
全国赤十字大会ではスピーチに目を潤ませる場面もあった(4月、東京・千代田区。写真/JMPA)
『虎に翼』を楽しんでいらっしゃる雅子さまと愛子さま 女性天皇への期待高まるなか、揺れるお立場に「日本初の女性弁護士の物語」を重ねられて
女性セブン
女子ゴルフ界の新星として注目を集める清本美波
【プロテストでトップ合格】女子ゴルフ界の新星・清本美波、女子大生と二足のわらじを履く18歳「目標はタイガー・ウッズ」
週刊ポスト
フリーになるも苦戦が続く上重聡アナ
《超大型連休続く?》元日テレ・上重聡アナ、「交渉しまして」古巣復帰の苦境 根強い“利益供与問題”のイメージ、自虐ネタに活路か
NEWSポストセブン
詐取の疑いで逮捕された元宝塚“大滝子”こと光原エミカ(HPより)
《『水ダウ』ざます企画に出演》元宝塚・月組トップスターが現金1000万円詐取の疑いで逮捕「ディナーショーが8万円に値上がり」ファンが察知した違和感
NEWSポストセブン
亡くなったシャニさん
《7か月を経て…》ハマスに半裸で連行された22歳女性が無言の帰宅、公表された最期の姿「遺体の状態は良好」「肌もタトゥーもきれいに見える」
NEWSポストセブン
中尾彬さん(時事通信フォト)
《“ねじねじ”で愛された中尾彬さん(81)が急逝》大病を機に始めていた“終活”、コワモテ俳優からコメンテーターとして人気を博した晩年
NEWSポストセブン
ギャンブル好きだったことでも有名
【徳光和夫が明かす『妻の認知症』】「買い物に行ってくる」と出かけたまま戻らない失踪トラブル…助け合いながら向き合う「日々の困難」
女性セブン