秋篠宮ご夫妻は、お子さまたちの意思決定を尊重する教育方針を貫かれてきた。伝統的に皇族方が通われてきた学習院を離れた教育を行われたのも、眞子さまのお相手選びも、その結果といえるだろう。

「とはいえ、金銭トラブルが報じられた小室さんとの結婚には、世論の逆風が吹くことが考えられます。結婚に際して支払われる一時金は、元をたどれば国民の血税。反発が大きくなれば、自由意思というわけにはいかなくなる」(別の宮内庁関係者)

 本誌・女性セブンは2018年3月1日号で、佳代さんの「仰天の要求」を報じた。

「秋篠宮邸を訪れた佳代さんは“騒動を収めるためにも皇室でお金をサポートしてもらえないか”と宮内庁側に要求したといいます。小室さんと佳代さんは知人に援助してもらった400万円以上のお金を『贈与』と認識しているそうですが、サポートするということは“借金を税金で肩代わりしてほしい”というようなもの。

 2年という冷却期間を置いたとしても、解決できるとは思えませんし、国民の理解が得られるかどうか…。さらに、この一件で紀子さまと佳代さんの間にも大きなひずみが生じ、信頼を欠いた小室さんと眞子さまのウエディングロードは白紙状態に戻ったといいます」(前出・別の宮内庁関係者)

撮影/雑誌協会代表取材

※女性セブン2018年3月8日号

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