芸能

TBS 雨宮アナと膳場アナを揃え「盤石の熟女シフト」

局アナ時代はバラエティ色が強かったが…(写真:ロケットパンチ)

 最近のテレビ界は「熟女子アナ」にとって空前の“売り手市場”になっている。各局の看板番組を見渡すと、必ずといっていいほどアラフォー、アラフィフの女子アナが輝きを放っている。TBSも「盤石の熟女シフト」を敷いている。

 TBSは『ニュース23』に雨宮塔子アナ(47・フリー)、『報道特集』に膳場貴子アナ(43・フリー)という布陣。

 TBSの局アナ時代はバラエティのイメージが強かった雨宮アナだが、現場での真摯な姿勢で一気にスタッフの心を掴んだ。

「原稿を声に出して何度も繰り返し下読みし、疑問があれば質問するなど地道な努力を続けている。最近の女子アナたちにはなかなか見られない光景です。支えていこうという気持ちになります」(番組ベテランスタッフ)

 2015年11月に第一子を出産後、『ニュース23』から『報道特集』に移った膳場アナ。スタッフからは「母になってセクシーさが増している」と評判だ。

「『報道特集』の3月31日放送回では、スリットが深く入ったスカート姿でした。ネット上では“太ももがチラチラしてニュースに集中できない”と話題になっていたが、我々も同意見(笑い)。膳場アナといえば、NHK時代から“有働由美子アナの最大のライバル”と目されていた存在だけに、“転職先”については気が気じゃないのでは」(TBS社員)

※週刊ポスト2018年4月27日号

関連記事

トピックス

生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
麻辣湯を中心とした中国発の飲食チェーン『楊國福』で撮影された動画が物議を醸している(HP/Instagramより)
〈まさかスープに入れてないよね、、、〉人気の麻辣湯店『楊國福』で「厨房の床で牛骨叩き割り」動画が拡散、店舗オーナーが語った実情「当日、料理長がいなくて」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
50歳で「アンパンマン」を描き始めたやなせたかし氏(時事通信フォト)
《巨大なアンパンマン経済圏》累計市場規模は約6.6兆円…! スパイダーマンやバットマンより稼ぎ出す背景に「ミュージアム」の存在
NEWSポストセブン
保護者を裏切った森山勇二容疑者
盗撮逮捕教師“リーダー格”森山勇二容疑者在籍の小学校は名古屋市内で有数の「性教育推進校」だった 外部の団体に委託して『思春期セミナー』を開催
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
新宿・歌舞伎町で若者が集う「トー横」
虐待死の事例に「自死」追加で見えてきた“こどもの苛烈な環境” トー横の少女が経験した「父親からの虐待」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
NEWSポストセブン