芸能

松岡修造は全てを応援に注ぎ込む 東京2020を集大成にしたい

熱い男が書いたメッセージ

 20年前に現役を引退して以来、ジャンルを問わずスポーツの醍醐味を熱く伝える松岡修造(50)。スポーツキャスターという枠を超え、「応援こそ我が人生」と語るそのエネルギーの源は何か。

「僕にとって誰かを応援するということは、生きがいであり喜びです。応援すること以外にやりたいことが見つからないし、実際今はすべてを“応援”に注ぎ込んでいます」

 選手として3回出場したオリンピックは特に思い入れがあり、平昌冬季五輪での熱量の高いレポートは記憶に新しい。その松岡が「集大成にする」と意気込むのは、2年後に控えた東京2020オリンピック・パラリンピック(以下、東京2020)だ。

「僕が目指しているのは、選手たちが普段口にすることのない心の声を引き出し、その声を伝えることで選手たちの応援団を増やすということ。さらにもう一歩踏み込んで、2020年に向けて何かを頑張っているすべての人を本気で応援していこうと思っています」

 東京2020での活躍を目指すアスリートだけでなく、2020年に向けて何かに努力するすべての人を応援することで、東京2020への参加者意識を高めたいという。4月から『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)内に新コーナー「松岡修造の2020みんなできる宣言」がスタート、松岡自身が全国を回り応援の輪を広げている。

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