芸能

再始動のEXILE、メンバーが新アルバムを全曲解説

EXILEが“世代間トーク”(撮影/marron.)

 2年半の沈黙を破り、再始動したEXILE。メンバーそれぞれがソロ活動や兄弟グループでの活動などを経てパワーアップ! 7月25日にアルバム『STAR OF WISH』(8,078円 3DVD+CD)(4,298円DVD+CD)(3,240円CD)が発売となる。そんな彼らが現在の心境を明かしてくれた。

 TETSUYA(37才)、TAKAHIRO(33才)、白濱亜嵐(24才)、佐藤大樹(23才)と、幅広い年齢が集まるEXILEメンバーならではの“世代間トーク”では、意外な本音も飛び出して…。

白濱亜嵐「待望の再始動なので、ぼく自身も楽しみなんです。EXILEに憧れて入ったので、メンバーとして踊りたい気持ちがすごくあるんです」

佐藤大樹「EXILE THE SECONDさんのライブにEXILEがサプライズ出演したんですけど、その時、これがEXILEなんだ…と肌で感じました。踊っていて気持ちがよすぎて、記憶がないくらいでした」

TAKAHIRO「ステージに立つと“久しぶり感”を抱くことなく落ち着いていました。瞬間的にEXILEモードになる自分を感じたときに、芯に根付いているんだな…と思いました」

TETSUYA「今の自分を作っているすべての要素がEXILEにあると思いますし、未来に向けて進んでいく活力でもあるので。すべての源だな…と改めて感じます」

TAKAHIRO「再始動となる今回のアルバムは、曲のジャンルにふり幅がある、聴きごたえのある作品になりました」

白濱「メンバー全員がそろうのは久しぶりなんですけど、休止中もNAOTOさんなど先輩から、何している?と連絡をいただいて、一緒にご飯に行ったりしていました。大樹とも、よくLINEで連絡してるよね?」

佐藤「はい」

TETSUYA「今日はぼくが最年長ですけど、基本的には年齢差を感じないですね。後輩とも同じ目線で話していると思いますし」

TAKAHIRO「そうですね。メンバー同士、年齢はあんまり関係ない感じがします。一人ひとりと向き合っているので。実はぼくは結構前から、年を取りたかったんです。男たるもの、かっこよく年を取りたい」

白濱「ぼくも年を取りたくて、早く30才くらいになりたいんです」

佐藤「ぼくは逆に20才に戻りたいですね。もっとピュアだった気がするので…」

全員「あはは!」

佐藤「ぼくは最年少ですけど、自分から積極的に先輩に話しかけるようにしています。AKIRAさんとか先輩の皆さんがよく食事に連れて行ってくださいます。最年少の特権は、意外と何をしても許していただけること(笑い)」

TAKAHIRO「許してないけどね!」

全員「あはは!」

 続いて、EXILEメンバーに、ニューアルバム『STAR OF WISH』の全曲を完全解説してもらった。

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン