芸能

結婚した前田敦子、「シャンパン控えペタンコ靴」の理由

スピード婚は“授かり婚”?

「結婚発表の3日前にファンクラブイベントがあったのに何の報告もなかった…いきなりの発表に驚いています」

 7月31日、女優・前田敦子(27才)と俳優・勝地涼(31才)が結婚を発表した。ふたりの手つなぎデート写真をスクープ(6月21日号)した本誌・女性セブンとしては、祝福しないわけにはいかない。それにしてもファンも驚くほどの急な発表。取材を進めるとさらなるおめでたい情報が…。

 前田と勝地は2015年にドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)で初共演しているが、それ以前からの“飲み仲間”。前田は女優の高畑充希、俳優の柄本時生らと、『ブス会』という飲み会を開いている。「互いに“ブス”と呼び合うほど仲がいいから」という命名理由だが、そのメンバーから紹介されたのが勝地だった。

 恋多きふたりだが、すぐには交際に発展しなかった。互いに“別の相手”がいたからだ。前田といえば歌舞伎俳優の尾上松也、人気バンド「RADWIMPS」のボーカル野田洋次郎のほか、昨年は長身アパレル会社役員との“お泊まり愛”を本誌が報じた。

 一方の勝地も、池脇千鶴や戸田恵梨香らと浮名を流したモテ男である。そんな豊富な恋愛経験を持つふたりは小泉今日子らが出演する映画『食べる女』(9月公開)での再共演をきっかけに今年の春頃、交際に発展していったという。

「昨年、会社役員と破局したあっちゃんは“人生設計が狂った”と言っていました。彼女はとにかく結婚願望が強く、26才で結婚したいと本気で言っていましたから。この7月10日に27才になり、ちょっと間に合わなかったけど、幸せそうですよ。入籍について恩師の秋元康さんに報告したら喜んでくれ、婚姻届の保証人にまでなってくれたと聞きました」(前田の知人)

 前田の描く人生設計には、もう1つ大きなイベントがある。それが30才までの出産である。

「彼女は赤ちゃんが好きだから、当然、考えていると思います。最近は大好きなシャンパンを控え、夜飲み歩くことも全然なくなったんです。ヒールを履くことも減ってぺたんこ靴ばかり。親しい人たちの間では“授かり婚”と囁かれています。自分の“家族が欲しい”といつも言ってましたから本当に幸せそうです」(前出・知人)

 妊娠について前田の所属事務所は「報告を受けていないのでわからない」と答えた。まさかのフライングゲット!?

※女性セブン2018年8月16日号

関連記事

トピックス

筒香が独占インタビューに応じ、日本復帰1年目を語った(撮影/藤岡雅樹)
「シーズン中は成績低迷で眠れず、食欲も減った」DeNA筒香嘉智が明かす“26年ぶり日本一”の舞台裏 「嫌われ者になることを恐れない強い組織になった」
NEWSポストセブン
筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった悠仁さま(時事通信フォト)
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
『世界の果てまでイッテQ!』に「ヴィンテージ武井」として出演していた芸人の武井俊祐さん
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
12月9日に亡くなった小倉智昭さん
【仕事こそ人生でも最後は妻と…】小倉智昭さん、40年以上連れ添った夫婦の“心地よい距離感” 約1年前から別居も“夫婦のしあわせな日々”が再スタートしていた
女性セブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
元夫の親友と授かり再婚をした古閑美保(時事通信フォト)
女子ゴルフ・古閑美保が“元夫の親友”と授かり再婚 過去の路上ハグで“略奪愛”疑惑浮上するもきっぱり否定、けじめをつけた上で交際に発展
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン