『ハスリンボーイ』は原作・草下シンヤ氏、漫画・本田優貴氏のコンビが描く

「メールアドレスが書いてある場合には、【メールで問い合わせ】→【連絡先電話番号を聞く、遠方の場合は振込先を聞く】→【入金後振込票の写メを送ることで送った証明をする、住所、振込先は隠さない】といった手順を踏みます。中には自宅ではなく、局留めで送ってもらう人もいると思います」

 メールアドレスではなく、電話番号がいきなり書かれている場合もあるという。

「俺はだいたいこっちでしたね。郵送よりも早いし、相手の雰囲気もわかりますから。基本的に一番新しい日付の書き込みを信用して電話をかけます。面倒くさいのは嫌なので、都内手渡しと案内があるものを選びます」

 この時、非通知でかけると「通知してかけて」と切られるという。だが、番号を通知すれば売人につながる。

「インターネットを見たんですけど冷たいの押してるんですよね(※覚せい剤を売っているんですよね)、という会話から始まって受け渡し場所と時間を決めます。取引は双方封筒に入れた現金とブツを日常会話しながら交換、そのままバイバイです」

 手渡しの場合は最寄り駅や自宅まで届けてくれる売人もいるという。しかし、薬物の売人は確実に裏社会の住人のはずだ。接触して危険な目に遭うことも考えられるが……。

「ほとんどすべての売人は、日本人ですね。その筋の人ですか? とは聞けないですけど、暴力団関係者は多いと思いますよ。だけど、そこはジャンキー同士のよしみだったり、販売元と顧客という関係もあったりして、そんなにヤバイことにはならないですよ」

 とはいえ、基本的に売人と顧客はダークウェブを通じてすれ違うような関係性だ。薬物を販売するといって偽物を売られて詐欺にあったり、売人に警察の内偵捜査が入っていて逮捕されるといったリスクはないのだろうか。

関連キーワード

関連記事

トピックス

米倉涼子が書類送検されたことがわかった
《5か月ぶりの表舞台直前で》米倉涼子、ギリギリまで調整も…主演映画の試写会前日に“書類送検”報道 出席が見送られていた
NEWSポストセブン
天皇皇后、愛子さま
《溜席の着物美人が2日連続で初場所に登場》6年ぶりの天覧相撲に感じた厳粛さを語る 力士のみならず観客も集中し、「弓取り式が終わるまで帰る人がいなかった」
NEWSポストセブン
アメリカのトランプ大統領と、グリーンランド連帯の最前線に立つ41歳女性・市民団体代表(左/EPA=時事、右/Instagramより)
〈国家が消されるかも…〉グリーンランド連帯の最前線に立つ41歳女性・市民団体代表からのメッセージ “トランプによる併合”への恐怖「これは外交交渉ではない」
NEWSポストセブン
肺がんのため亡くなったフリーアナウンサーの久米宏さん(時事通信フォト)
《キー局に就職した有名アナも》久米宏さんに憧れて男性アナウンサーを目指した人たち 爆笑問題・田中はTBSラジオでのバイト時代に「久米宏さんになりたかった」
NEWSポストセブン
米倉涼子が書類送検されたことがわかった
《ゲッソリ痩せた姿で取調室に通う日々》米倉涼子が麻薬取締法違反で書類送検、昨年末に“捜査終了”の匂わせ 元日にはファンに「ありがとう」と発信
NEWSポストセブン
 相撲観戦のため、国技館へ訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2026年1月18日、撮影/JMPA)
「美しすぎて語彙力消失した」6年ぶりの天覧相撲 雅子さまは薄紫の着物、愛子さまは桜色の振袖姿でご観戦
NEWSポストセブン
次期衆院選への不出馬を表明する自民党の菅義偉元首相(時事通信フォト)
《一体今は何キロなのか…》菅義偉元首相が引退を表明「健康状態は全く問題ない」断言から1年足らずでの決断 かつて周囲を驚かせた“10キロ以上の激ヤセ”
NEWSポストセブン
“メンタルの強さ”も際立つ都玲華(Getty Images)
《30歳差コーチと禁断愛報道》女子プロゴルフ・都玲華、“スキャンダルの先輩”トリプルボギー不倫の先輩3人とセミナー同席 際立った“メンタルの強さ”
週刊ポスト
相撲観戦のため、国技館へ訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2026年1月18日、撮影/JMPA)
《周囲の席には宮内庁関係者がビッチリ》愛子さま、特別な一着で「天覧相撲」にサプライズ登場…ピンクの振袖姿は“ひときわ華やか”な装い
NEWSポストセブン
女優のジェニファー・ローレンス(dpa/時事通信フォト)
<自撮りヌード流出の被害も……>アメリカ人女優が『ゴールデン・グローブ賞』で「ほぼ裸!」ドレス姿に周囲が騒然
NEWSポストセブン
次期衆院選への不出馬を表明する自民党の菅義偉元首相(時事通信フォト)
「菅さんに話しても、もうほとんど反応ない」菅義偉元首相が政界引退…霞が関を支配した“恐怖の官房長官”の容態とは《叩き上げ政治家の剛腕秘話》
NEWSポストセブン
ボニー・ブルーがマンU主将から「発散させてくれ」に逆オファーか(左/EPA=時事、右/DPPI via AFP)
「12時間で1057人と行為」英・金髪インフルエンサーに「発散させてくれ…」ハッキング被害にあったマンU・主将アカウントが名指し投稿して現地SNSが騒然
NEWSポストセブン