国内

小室圭さん 米大学ではVIP待遇、専用スタッフがアテンド

お付きのスタッフを従えて通学する小室さん(共同通信社)

 曇天の下、皇居・半蔵門に1台の黒塗りの車が入ったのが午前11時頃のこと。しばらくして、再び半蔵門から走り去って行った。9月11日は秋篠宮妃・紀子さまの52才の誕生日だった。参内して、天皇皇后両陛下へご挨拶。皇居での滞在時間は、1時間ほどだった。

 毎年変わらないスケジュールで、粛々と日々を過ごされているが、紀子さまの心中はいかがだろうか。海の向こう、米ニューヨークでは、両陛下の初孫・眞子さまを嫁に迎えんとして、小室圭さんが華麗な日々を謳歌している。

「フォーダム大学での留学生活が1か月経ちました。ラフな格好の同級生を横目に、ジャケットを羽織り、講義は最前列で受けているそうです。各国の留学生ともすぐに打ち解けて、親しくなったようです。勉強の合間に映画を見に行ったり、ブロードウェーにミュージカルを観劇しに行ったりしているようです」(現地メディア関係者)

 フォーダム大学はドナルド・トランプ大統領(72才)らを輩出した、全米でも屈指の名門&セレブ大学だ。そんな中でも、“フレッシュマンのミスター・コムロ”の待遇は破格といっていい。

「渡米に際しては、空港で2人の大学スタッフが出迎え、高級ワゴン車でアパートまで送った。入学前には大学敷地内の学生寮に引っ越しましたが、専属男性スタッフが付きっきりでアテンドしています」(前出・メディア関係者)

 初日の登校時には、大学側のセッティングで、日本のメディアに“初登校シーン”を撮影させるという異例の演出も。警護する大学スタッフを引き連れ、小室さんは意気揚々と大学へ乗り込んだ。

 一方の秋篠宮家では、小室さんがアメリカへ飛び立って、平穏が戻りつつあるという。

「8月上旬、秋篠宮さまが眞子さまと小室さんに“現状では納采の儀は行えない”と説明したという報道がありました。とはいえ、留学が決まっているので、どちらにせよすぐに婚約ができるわけではない。眞子さまもとりあえずは納得されているようです。結婚延期が発表される前後、紀子さまと眞子さまは口も利かなかったようですが、最近は普通に接していらっしゃるようです。ただ、ご夫妻は眞子さまの前で小室さんの話題を出さないようにされている。眞子さまが必要以上にセンシティブにならないよう、配慮されているようです」(皇室ジャーナリスト)

 宮内庁関係者の間でも、小室さんの留学で、「眞子さまの結婚問題も一段落」という見方が広がっている。

「眞子さまと小室さんが物理的な距離をとったことは大きなことです。眞子さまは立場上、お忍びで渡米するのは不可能。3年間も自由に会えなければ、眞子さまもじっくりとお考えになる時間があるでしょう」(宮内庁関係者)

※女性セブン2018年9月27日号

関連記事

トピックス

元皇族の眞子さんが極秘出産していたことが報じられた
《極秘出産の眞子さんと“義母”》小室圭さんの母親・佳代さんには“直接おめでたの連絡” 干渉しない嫁姑関係に関係者は「一番楽なタイプの姑と言えるかも」
NEWSポストセブン
岐阜県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年5月20日、撮影/JMPA)
《ご姉妹の“絆”》佳子さまがお召しになった「姉・眞子さんのセットアップ」、シックかつガーリーな装い
NEWSポストセブン
会話をしながら歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《極秘出産が判明》小室眞子さんが夫・圭さんと“イタリア製チャイルドシート付ベビーカー”で思い描く「家族3人の新しい暮らし」
NEWSポストセブン
ホームランを放ち、観客席の一角に笑みを見せた大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平“母の顔にボカシ”騒動 第一子誕生で新たな局面…「真美子さんの教育方針を尊重して“口出し”はしない」絶妙な嫁姑関係
女性セブン
川崎春花
女子ゴルフ“トリプルボギー不倫”で協会が男性キャディにだけ「厳罰」 別の男女トラブル発覚時に“前例”となることが避けられる内容の処分に
NEWSポストセブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《木漏れ日の親子スリーショット》小室眞子さん出産で圭さんが見せた“パパモード”と、“大容量マザーズバッグ”「夫婦で代わりばんこにベビーカーを押していた」
NEWSポストセブン
六代目体制は20年を迎え、七代目への関心も高まる。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
《司忍組長の「山口組200年構想」》竹内新若頭による「急速な組織の若返り」と神戸山口組では「自宅差し押さえ」の“踏み絵”【終結宣言の余波】
NEWSポストセブン
第1子を出産した真美子さんと大谷(/時事通信フォト)
《母と2人で異国の子育て》真美子さんを支える「幼少期から大好きだったディズニーソング」…セーラームーン並みにテンションがアガる好きな曲「大谷に“布教”したんじゃ?」
NEWSポストセブン
俳優・北村総一朗さん
《今年90歳の『踊る大捜査線』湾岸署署長》俳優・北村総一朗が語った22歳年下夫人への感謝「人生最大の不幸が戦争体験なら、人生最大の幸せは妻と出会ったこと」
NEWSポストセブン
漫才賞レース『THE SECOND』で躍動(c)フジテレビ
「お、お、おさむちゃんでーす!」漫才ブームから40年超で再爆発「ザ・ぼんち」の凄さ ノンスタ石田「名前を言っただけで笑いを取れる芸人なんて他にどれだけいます?」
週刊ポスト
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
「よだれを垂らして普通の状態ではなかった」レーサム創業者“薬物漬け性パーティー”が露呈した「緊迫の瞬間」〈田中剛容疑者、奥本美穂容疑者、小西木菜容疑者が逮捕〉
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で「虫が大量発生」という新たなトラブルが勃発(写真/読者提供)
《万博で「虫」大量発生…正体は》「キャー!」関西万博に響いた若い女性の悲鳴、専門家が解説する「一度羽化したユスリカの早期駆除は現実的でない」
NEWSポストセブン