「ミネラル欠乏には効くかもしれませんが、他の疾患や症状には無関係。経口摂取しても、(ブレスレットなどで)肌に触れさせても効果があるはずがなく、リスクのほうが高い」
国立健康・栄養研究所も、食品としてのゲルマニウムの有効性を示すデータは「見当たらない」とし、それどころか「(中毒症状などで)生死に関わる副作用が出る可能性が否定できない」と指摘している。
※週刊ポスト2018年9月21・28日号
「ミネラル欠乏には効くかもしれませんが、他の疾患や症状には無関係。経口摂取しても、(ブレスレットなどで)肌に触れさせても効果があるはずがなく、リスクのほうが高い」
国立健康・栄養研究所も、食品としてのゲルマニウムの有効性を示すデータは「見当たらない」とし、それどころか「(中毒症状などで)生死に関わる副作用が出る可能性が否定できない」と指摘している。
※週刊ポスト2018年9月21・28日号