芸能

デビュー18年目の山内惠介 若返っているような気分

デビュー18年を迎えた山内(撮影/木村直軌)

 紅白初出場前から、本誌・女性セブンは惠ちゃんこと山内惠介の成長を追い続け、貴重なショットを収め続けてきた。35才の節目に、集大成となるベストアルバムをリリースする惠ちゃんと、懐かしい時代を振り返りました。

「18曲って1枚のCDに入れられる曲数の限界なんです。聴き終わる頃には、1日の半分が過ぎたような充実感ですよ(笑い)」(山内・以下同)

 デビュー曲から最新曲の『さらせ冬の嵐』まで18曲を収録した3年半ぶりとなるベストアルバムのジャケットには、ステージでのきらびやかな印象とは変わって、柔らかにほほ笑む惠ちゃんの姿が。

「この写真を“学生っぽい”と言ってくださるかたもいて。ぼくはデビューが現役高校生の時でしたが、いつも大人に囲まれて、当時は学生っぽさを見せないよう背伸びしていました。 20代になってからも、若手に思われたくなくて、ずっと“早く30才になりたい”と憧れていたんです。最近は逆に、どんどん若返っているような感覚かな(笑い)」

 2015年の初出場から3年連続紅白出場も果たし、演歌界を代表する“貴公子”として多忙を極める惠ちゃん。だが、周囲の状況が変わっても、歌への感謝は変わらないという。

「歌でおなかいっぱいにはならないけど、歌を聴くことで気持ちが前に進めるし、ステージに立つぼくは、聴いてくださるお客さまからエネルギーをもらえるんです。魔法ですよね、歌って」

 真剣な眼差しで語る惠ちゃんだが、女性セブンの懐かしい記事を発見すると…。

「いろんなことやりましたね~。紅白出場前から応援してくださっていますから、なんでもやりますよ! 女性セブンさんになら自宅公開してもいいです!(笑い)」

 サービス精神旺盛な貴公子が、歌謡界に巻き起こす更なる“嵐”に吹き飛ばされないよう、女性セブンもどこまでも追っかけます!

※女性セブン2018年10月18日号

関連キーワード

トピックス

11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《中国とASEAN諸国との関係に楔を打つ第一歩》愛子さま、初の海外公務「ラオス訪問」に秘められていた外交戦略
週刊ポスト
グラビア界の「きれいなお姉さん」として確固たる地位を固めた斉藤里奈
「グラビアに抵抗あり」でも初挑戦で「現場の熱量に驚愕」 元ミスマガ・斉藤里奈が努力でつかんだ「声のお仕事」
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン