貴乃花一門のおかみさんとの親睦を図る目的で景子さんが開いていた「おかみさん会」も、昨年秋以降は開かれなくなった。
「それでも景子さんは、一部のおかみさんに時折電話をし、“親方についていくしかない”と言っていたそうです。後援者には“親方を支援してほしい”と頭を下げ、昔からの後援者にも“こうなった以上、一致団結して強い力士を育てていくしかない”と気持ちを新たにしてきました」(後援会関係者)
そんななかでの引退表明は、景子さんにとってショックだったという。
「退職も親方が独断で決めたことだったので、景子さんは寝耳に水でした。景子さんがこれまで内助の功で夫を支えてきたことは後援者の誰もが知っています。そういったいきさつもあり、景子さんに対し“もう充分やった”という声が出ています」(前出・後援者の1人)
現在、ふたりの距離は遠く離れている。
「昨年秋の暴行事件以降、親方は稽古部屋に泊まり込んでいて、実質的な別居状態が続いています。今年の春頃からは、ほとんど口も利いていないようです。8月に親方が倒れて意識不明になった時も、“弟子が行けばいい、私はほかに用事があるから”と見舞いにも行かなかったそうです。そういったこともあり、離婚を危ぶむ声もあります」(前出・スポーツ紙記者)
※女性セブン2018年10月25日号