国内

小室圭さん、NYでセレブ生活 母・佳代さんはひきこもり状態

母はひきこもるように暮らしているという(写真/共同通信社)

 秋はニューヨークが最も美しい季節といわれる。晴れ上がった空、冷たく澄んだ風、舞い散る木の葉。まるで絵画のようなフォーダム大学ロースクールのキャンパスの中庭を11月上旬の平日朝9時ちょっと前、1人の日本人男性が駆けるように早足で歩いていた。

 秋篠宮家の長女・眞子さま(27才)との婚約が延期となった小室圭さん(27才)だった。黒いジャケットに黒いパンツというシックな服装。大きめの黒いビジネスバッグは、東京の法律事務所にパラリーガルとして勤務していた頃にいつも持っていたものと同じだ。

 すれ違った学友と笑顔で挨拶を交わすと、シティーホテルのようなスタイリッシュな外観の建物へと消えていった。

「マッケオン」と名づけられたその高層ビルの低層階は大学の教室で、高層階には学生寮が入る。いたるところに大小の絵画やオブジェが飾られ、高い天井とらせん階段とガラス張りの廊下。眼下にニューヨーク屈指の複合文化施設「リンカーンセンター」を見下ろす高層階にある寮の一室で、小室さんは寄宿生活を送っている。

 その日、2階の大ホールには世界中の法律の専門家が集まり、「国際的な調停」に関する学術会議が開かれていた。

 小室さんもその出席者の1人だった。彼の横には、教授と思しき初老の外国人男性。ランチタイムになると、そのままダイニングルームへ移動し、流暢な英語を駆使し、笑顔で会話をしながら昼食をとっていた──。

 フォーダム大学は、トランプ大統領(72才)らを輩出した、全米でも屈指のセレブ大学だ。小室さんのように3年間学ぶには、学費や寄宿生活費用を含め、3000万円ほどかかるとされる。

「大学がわざわざホームページで“プリンセス・マコのフィアンセ”と小室さんの入学を紹介し、VIP待遇での留学生活です。年間700万円ほどの学費は、200人ほどの留学生の中から1人だけ選ばれる奨学金で支払った。日本の弁護士資格も持たず、大学で法律の勉強もしたことのない小室さんをニューヨーク州の弁護士試験に合格させるため、大学側はマンツーマンで教授の指導を受けさせているそうです。これで小室さんが合格したら、大学の評価が上がると考えているのでしょう」(外務省関係者)

 授業開始は朝9時。1コマ3時間近いものもあり、終業は夜9時頃。大半は「マッケオン」の3、4階の教室で行われる。勉強の合間にはキャンパス内にあるトレーニングジムで汗を流すこともあるようだ。

「夜には街に出て同級生と食事をしたり、たまに、ニューヨークの社交界で活躍する日本人ビジネスマンの集まりに顔を出すこともあるそうです」(在米ジャーナリスト)

関連記事

トピックス

9月1日、定例議会で不信任案が議決された(共同通信)
「まあね、ソーラーだけじゃなく色々あるんですよ…」敵だらけの田久保・伊東市長の支援者らが匂わせる“反撃の一手”《”10年恋人“が意味深発言》
NEWSポストセブン
8月に離婚を発表した加藤ローサとサッカー元日本代表の松井大輔さん
《“夫がアスリート”夫婦の明暗》日に日に高まる離婚発表・加藤ローサへの支持 “田中将大&里田まい”“長友佑都&平愛梨”など安泰組の秘訣は「妻の明るさ」 
女性セブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《デートではお揃い服》お泊まり報道の永瀬廉と浜辺美波、「24時間テレビ」放送中に配慮が見られた“チャリT”のカラー問題
NEWSポストセブン
経済同友会の定例会見でサプリ購入を巡り警察の捜査を受けたことに関し、頭を下げる同会の新浪剛史代表幹事。9月3日(時事通信フォト)
《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”
NEWSポストセブン
海外のアダルトサイトを通じてわいせつな行為をしているところを生配信したとして男女4人が逮捕された(海外サイトの公式サイトより)
《公然わいせつ容疑で男女4人逮捕》100人超える女性が在籍、“丸出し”配信を「黙認」した社長は高級マンションに会社登記を移して
NEWSポストセブン
2才の誕生日を迎えた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
【9月6日で19才に】悠仁さま、40年ぶりの成年式へ 御料牧場、小学校の行事、初海外のブータン、伊勢新宮をご参拝、部活動…歩まれてきた19年を振り返る 
女性セブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
《同居女性も容疑を認める》清水尋也容疑者(26)Hip-hopに支えられた「私生活」、関係者が語る“仕事と切り離したプライベートの顔”【大麻所持の疑いで逮捕】
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン
賭博の胴元・ボウヤーが暴露本を出版していた
大谷翔平から26億円を掠めた違法胴元・ボウヤーが“暴露本”を出版していた!「日本でも売りたい」“大谷と水原一平の真実”の章に書かれた意外な内容
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレ(時事通信フォト)
《メンバーの夫が顔面骨折の交通事故も》試練乗り越えてロコ・ソラーレがミラノ五輪日本代表決定戦に挑む、わずかなオフに過ごした「充実の夫婦時間」
NEWSポストセブン