芸能

離婚の大塚愛とSU 慰謝料の話し合いは継続、親権は大塚に

大塚愛の公式サイト

 左手で頬杖をつき、勝ち誇ったような余裕の微笑み。11月21日、ある女性のインスタグラムにアップされた写真が物議を醸している。

「構図が大塚愛さん(36才)の公式サイトの写真そっくりなんです。わざと似せたとしか考えられない。しかも、大塚さんの離婚発表日にわざわざアップするなんて…」(芸能関係者)

 その日、大塚愛とRIP SLYMEのSU(45才)の離婚が発表された。不適な笑みを浮かべたのは、SUの不倫相手とされるモデルの江夏詩織(23才)だ。

 この投稿のコメント欄は《人の家庭を壊しておいてインスタを更新するのはどうかと思う》《不倫した挙句嫌がらせとかヤバイ》など、投稿の真意を探るような言葉で溢れかえった。

 また、離婚と同時に、信じられないような嫌がらせがあったことも発覚した。

「2016年の秋頃、真夜中に江夏さんが大塚さん夫婦の自宅に押しかけたそうです。SUさんは不在で、江夏さんは何度もインターホンを押し、それを不安に思った大塚さんは警察に通報、被害届を提出しました。江夏さんは連行されたそうです」(スポーツ紙記者)

 大塚とSUは2010年6月に結婚し、2011年3月には長女に恵まれた。

「ただ、2人の結婚の行く先を不安視する声は当時からありました。SUはモテ男ですし、大塚さんは相手一筋。いつか破綻するのではとみられていたのです」(音楽関係者)

 ほころびは昨年4月に発覚。SUと江夏の不倫報道だ。SUが江夏の自宅に泊まり、仲睦まじくドライブする様子などが報じられた。その時点で、不倫関係は長く続いていたという。その報道後、SUは活動自粛に。そして、出た答えが離婚だった。そこに至るまで、大塚は「深夜の襲来」のほかにも攻撃を受けていた。

「SNSなどを通じて江夏さんから、“彼を自由にしてあげてほしい”“あなたのような人だと彼の才能をつぶしてしまう”“彼にふさわしいのは私”といったメッセージ攻撃を受けていたそう。江夏さんは過去にインスタでも“さくらんぼだいすき”と、大塚さんのヒット曲を揶揄するような投稿もしていました」(前出・スポーツ紙記者)

 そうした嫌がらせを、大塚は当初、無視していた。

「お子さんが小学校に入学したばかりで、不安もあったようですが相手にしなかった。ところが、それが相手をエスカレートさせ、直接自宅まで押しかける事態に発展したようなのです」(前出・芸能関係者)

 大塚は子供を守るため、昨年からSUと別居を始めた。

「離婚に至るまでは弁護士を立てて話し合ったので、2人が直接やりとりをすることはなかったそう。親権は大塚さんが持つことで決まったが、慰謝料や養育費の話し合いは続いているそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 江夏のインスタの更新は離婚発表日以来、止まったままだ(11月27日現在)。

※女性セブン2018年12月13日号

関連記事

トピックス

劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン