──僕だって可愛いって思いながら撮っていますよ。でもそれを通訳みたいにそのまま伝えないといけないって思っている。しつこいけど、その素晴らしい谷間を見たいと(笑い)。
かとう:小澤さんは“俺が谷間を見たい”ではなく“俺も見たい”って感じだったから私も隙を出せたのかな。
──その隙がいいんですよ。でもキャンペーンガール時代は企業のお酒の席にも出たりして隙を出せない時もあったでしょう。
かとう:自分で自分を守らなきゃいけないと、お酒を勧められても一滴も飲みませんでした。まあ、ビール会社さんのキャンペーンガールをやらせていただいていた時は「飲めます」と言ってたんですけど(笑い)。
──そういうしたたかな面も魅力ですよ。当時は露出の多い水着で気持ちが乗らない時だってあったんじゃないの?
かとう:ありましたよ。いやらしく見せたくないから思いっきり笑っちゃったりしてね。どこかで抵抗してた。
──やはり女心はわからない(笑い)。ちなみに当時はヌード撮影の依頼はなかったの?
かとう:ないです。事務所には来ていたのかもしれませんが私の耳には入ってこなかったです。