芸能

長嶋一茂と松本幸四郎「カズさん」「幸ちゃん」と呼び合う仲

松本幸四郎から「カズさん」と呼ばれるという長嶋一茂(時事通信フォト)

 幼稚園から小学校、中学校までエスカレーターで一緒。父母の参加行事も多く、家族ぐるみのつきあいは珍しくない。とはいえ、この家族の親密さは特別なようで…。

「今年になって、長嶋一茂さん(52才)は初めて歌舞伎を観に行ったんです。松本幸四郎さん(45才)の襲名披露公演です。一茂さんの双子の娘さんと幸四郎さんの息子・市川染五郎さん(13才)は今、同じ学校の同級生。幼稚園から一緒なのでもちろん昔からよく知る仲ですが、ここ最近さらに親しくなった感じがします」(芸能関係者)

 朝の情報番組からゴールデンのバラエティー番組までひっぱりだこで、10月には冠番組『ザワつく!一茂良純時々ちさ子の会』(テレビ朝日系)がスタートした一茂。一方の幸四郎は今年1月に37年ぶりに親子3代同時襲名を行い、息子の染五郎も「美しすぎる歌舞伎プリンス」として注目度が急上昇。お互い目まぐるしい活躍だったが、プライベートで2人は“カズさん”“幸ちゃん”と呼び合う仲だというのだ。

「幸四郎さん、襲名前はずっと“染ちゃん”と呼ばれていたので、この呼び方はまだ慣れないそう(笑い)。そんなお2人の共演も今年はなぜか多かった。1月の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)で幸四郎・染五郎親子が安住紳一郎アナ(45才)となじみの店を回っているところに、ゲストとして登場したのが一茂さん。染五郎さんの本名・齋(いつき)という名前から『いっくん』と呼んでいました」(テレビ局関係者)

 3月に『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日系)、5月には『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で共演。

「『THE 夜会』では、2人のお子さんが通う学校で起きた江角マキコさんの『落書き事件』に触れる場面もあって驚きました」(前出・テレビ局関係者)

 なぜここまで親しくなったのか。

「一茂さんの長女と染五郎さんが同じクラスで仲がいいようです。お互いの家を行き来することもあるそう。幸四郎さん一家はジャイアンツファン。パパ同士話したら気も合うし、自然と家族の結びつきも強くなった。一茂さんは気が早くも“まさか将来本当の家族になっちゃったりして”なんて冗談を飛ばすほど。お互いの奥さんがしっかり者ですし、いい距離感で家族づきあいができるんでしょうね」(両家を知る学校関係者)

 野球と歌舞伎の異色コラボが始まるかも。

※女性セブン2019年1月1日号

関連記事

トピックス

石橋貴明の近影がXに投稿されていた(写真/AFLO)
《黒髪からグレイヘアに激変》がん闘病中のほっそり石橋貴明の近影公開、後輩プロ野球選手らと食事会で「近影解禁」の背景
NEWSポストセブン
秋の園遊会で招待者と歓談される秋篠宮妃紀子さま(時事通信フォト)
《陽の光の下で輝く紀子さまの“レッドヘア”》“アラ還でもふんわりヘア”から伝わる御髪への美意識「ガーリーアイテムで親しみやすさを演出」
NEWSポストセブン
24才のお誕生日を迎えられた愛子さま(2025年11月7日、写真/宮内庁提供)
《24歳の誕生日写真公開》愛子さま、ラオス訪問の準備進めるお姿 ハイネックにVネックを合わせて顔まわりをすっきりした印象に
NEWSポストセブン
ニューヨークのイベントでパンツレスファッションで現れたリサ(時事通信フォト)
《マネはお勧めできない》“パンツレス”ファッションがSNSで物議…スタイル抜群の海外セレブらが見せるスタイルに困惑「公序良俗を考えると難しいかと」
NEWSポストセブン
中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン
韓国・漢拏山国立公園を訪れいてた中黒人観光客のマナーに批判が殺到した(漢拏山国立公園のHPより)
《スタバで焼酎&チキンも物議》中国人観光客が韓国の世界遺産で排泄行為…“衝撃の写真”が拡散 専門家は衛生文化の影響を指摘「IKEAのゴミ箱でする姿も見ました」
NEWSポストセブン
 チャリティー上映会に天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが出席された(2025年11月27日、撮影/JMPA)
《板垣李光人と同級生トークも》愛子さま、アニメ映画『ペリリュー』上映会に グレーのセットアップでメンズライクコーデで魅せた
NEWSポストセブン
リ・グァンホ容疑者
《拷問動画で主犯格逮捕》“闇バイト”をした韓国の大学生が拷問でショック死「電気ショックや殴打」「全身がアザだらけで真っ黒に」…リ・グァンホ容疑者の“壮絶犯罪手口”
NEWSポストセブン
渡邊渚アナのエッセイ連載『ひたむきに咲く』
「世界から『日本は男性の性欲に甘い国』と言われている」 渡邊渚さんが「日本で多発する性的搾取」について思うこと
NEWSポストセブン
“ミヤコレ”の愛称で親しまれる都プロにスキャンダル報道(gettyimages)
《顔を伏せて恥ずかしそうに…》“コーチの股間タッチ”報道で謝罪の都玲華(21)、「サバい〜」SNSに投稿していた親密ショット…「両親を悲しませることはできない」原点に立ち返る“親子二人三脚の日々”
NEWSポストセブン
ガーリーなファッションに注目が集まっている秋篠宮妃の紀子さま(時事通信フォト)
《ただの女性アナファッションではない》紀子さま「アラ還でもハート柄」の“技あり”ガーリースーツの着こなし、若き日は“ナマズの婚約指輪”のオーダーしたオシャレ上級者
NEWSポストセブン
世界中でセレブら感度の高い人たちに流行中のアスレジャーファッション(左・日本のアスレジャーブランド「RUELLE」のInstagramより、右・Backgrid/アフロ)
《広瀬すずもピッタリスパッツを普段着で…》「カタチが見える服」と賛否両論の“アスレジャー”が日本でも流行の兆し、専門家は「新しいラグジュアリーという捉え方も」と解説
NEWSポストセブン