スポーツ

大谷翔平、2.5億円タワマン最上階物件を一括購入も贅沢せず

12月中旬、大谷はスマホで誰かと連絡を取りながら外出

 その年にスポーツ界で多大な実績を挙げた個人や団体に贈られる「毎日スポーツ人賞」。イチロー、高橋尚子、羽生結弦など錚々たる面々が受賞してきたが、2018年グランプリを受賞したのは、米ア・リーグで新人王に輝いた大谷翔平選手(24才)。12月13日の表彰式で大谷は副賞の本まぐろを目の前にして戸惑ったが、自宅に送ってもらえることがわかると、「頑張って自分で何か(調理を)やってみようかな」と笑顔で答えた。

 大谷には現在、2つの自宅がある。1つはアメリカに、そしてもう1つは都内のタワーマンションだ。

「2018年の春、都心近くのタワマン最上階の2LDKを、2億5000万円で購入しました。なんと現金一括払いだったそうですよ。11月21日に帰国してからは、基本的にこの新居で過ごし、たまに地元の岩手に帰っているようです」(スポーツ紙記者)

 25才まで待ってメジャーデビューすれば「200億円の大型契約も夢ではない」(野球評論家)と言われた大谷だが、1年でも早いメジャー入りを優先させ、2018年の年俸は6000万円というマイナー契約。アメリカでは家賃50万円と、メジャーにしては格安の家を借りている。

「現在の年俸こそ少ないですが、大谷選手なら2億5000万円は余裕でしょう。日本ハム時代最後の2017年は年俸2億7000万円。さらにメジャーへの契約金2億5000万円のほか、スポンサー契約もあります。それだけ稼いでいるのに、大谷選手は贅沢な暮らしに興味がないんです。車もアメリカでは一般的なセダンに乗り、ファミレスが大好きで、お酒もあまり飲まない。贅沢しないから、蓄えはたっぷりあるはず」(前出・スポーツ紙記者)

 そんな野球一筋の大谷に飛び出した「結婚報道」は、大きな注目を浴びた。噂の相手は、2012年のロンドン五輪に出場した元バレーボール日本代表の狩野舞子(30才)。

 これまでは「2人が身につけているブレスレットがおそろい」「大谷選手の試合を狩野さんが観戦していた」といった共通点があるだけだった。しかし最近、狩野の“匂わせ彼女”のようなSNSにファンがざわついている。

「12月13日、狩野さんが突然インスタグラムで“バドミントン始めました”と書き、動画を投稿したんです。大谷選手のお母さんは学生時代、バドミントンで国体に出場した経験があります。“アドバイスお待ちしております”というコメントも、お母さんへのアピールじゃないかと思っちゃって…。しかも彼女、里田まいさん(34才)や押切もえさん(38才)ら野球選手の奥さんがよく取っている『アスリートフードマイスター』の資格も取ったんです。“嫁支度”なんて声も出ていて…」(大谷のファン)

 大谷は年明けまで日本にいる予定。自宅で誰と、どんな年越しをするのか。

※女性セブン2019年1月3・10日号

関連記事

トピックス

62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
今回の地震で道路の陥没に巻き込まれた軽自動車(青森県東北町。写真/共同通信社)
【青森県東方沖でM7.5の地震】運用開始以来初の“後発地震注意情報”発表「1週間以内にM7を超える地震の発生確率」が平常時0.1%から1%に 冬の大地震に備えるためにすべきこと 
女性セブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン