芸能

globe・KEIKOが回復、元気なその姿と小室哲哉氏との関係

元気そうな表情を見せるKEIKO

 2011年にくも膜下出血で倒れ、療養中のglobeのボーカル・KEIKO(46才)が完全回復を果たしたという。その元気な姿をキャッチした──。

《お久しぶりです。Twitter再開しようと思いまーす》。1月14日、globeのボーカルで小室哲哉氏(60才)の妻・KEIKOが、およそ1年1か月ぶりにツイッターを更新した。さらにその10日後の1月24日には、《ジム行って来ました~。筋トレやってまぁす!》とツイートしている。

 2011年10月にくも膜下出血で倒れ、現在は大分県にある実家で療養中のKEIKO。このツイートから伝わってくる回復ぶりは、昨年1月に夫・小室氏が涙で語った“献身介護”を要する状態からは、想像できないほどに劇的だ。ファンを歓喜させた「回復宣言」。それは同時に、夫に対するメッセージなのかもしれない。

 妻への献身的な介護に追われていたはずの小室氏に、不倫疑惑が持ち上がったのは昨年1月のことだった。

 小室氏が看護師のA子さんと数年来にわたって不倫関係にあると、『週刊文春』が報道。それを受けて会見を開いた小室氏は、A子さんとの男女関係を否定した上で、KEIKOが音楽に関心を持たないことや、「小学4年生の漢字ドリル」をやっていること、会話や集中力が続かないことなどを明かし、介護で心身ともに疲れ果てていると涙ながらに告白。さらには突然の引退を発表し、世間を驚かせた。

 この会見を境に、批判される立場だったはずの小室氏に同情論がわき上がり、不倫バッシングとは真逆の「文春砲バッシング」が始まった。

「“不倫への怒り”よりも、“介護で追い込まれた小室さんを責める方がおかしい”という声が大きくなり、“小室さんを引退に追いこむなんて許せない”というムードが一気に広がりました」(スポーツ紙記者)

 小室氏を擁護した誰もが、KEIKOの深刻な状態と、彼の献身的な介護を信じていた。しかし、その半年後の昨年7月、再び『週刊文春』は「桂子(KEIKOの本名)のサポートに疲れたと言っているが、彼は介護らしいことは何もしてない」など、KEIKOの親族の怒りの告白を掲載。さらにKEIKOは、すでに日常生活を自由に送れるほど回復していたと報じた。

 不倫騒動からちょうど1年。騒動の中でも沈黙を貫いてきたKEIKOが、ツイッターを再開した意味とは何なのか。彼女が療養する大分県で話を聞いた。

「実家でお母さんと一緒に暮らしていますが、本当に元気。だいぶ前から完全復活していますよ。小室さんは“音楽に関心がなくなった”なんて言っていましたけど、そんなこと全然ありません。よくカラオケにも行ってるみたい。毎日のように自転車であちこち出かけて、ひとりでスーパーに買い物だって行きます。“どうも、小学4年生のKEIKOです”って冗談を言うくらい明るくて元気。最近はジムでダンスを踊っています。この地元には彼女の応援団がいっぱいいます。“復帰が楽しみだね”なんてみんなで話しています」(近隣住民)

 そんな“サポーター”たちの応援があったからか、1月末、KEIKOは知人女性と共に大分空港から羽田空港へと飛び立つ機内にいた。

◆連絡を取る時は弁護士を介して

関連記事

トピックス

近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン