芸能

ジャンポケ斉藤 競馬芸人のはずが800万負けで相方に借金も

万馬券ハンターとしても知られるジャングルポケットの斉藤慎二

 芸能界でも大の競馬好きとして知られ、『ウイニング競馬』(テレビ東京系)にレギュラー出演するお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(36)が、趣味の競馬でピンチに陥っているという。

 斉藤といえば、長々と内容のないエピソードトークを話した後に、「はい!」と強引にトークを締めるギャグが持ちネタ。「キングオブコント」の決勝に2015年から3年連続出場。近年では『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)などドラマにも出演するなど活躍の幅を広げている。

 トリオ名は、競馬好きの彼が2001年の日本ダービーやジャパンカップで勝利した名馬「ジャングルポケット」から取ったもの。売れない時期は1回のレースで81万円を当て、そのお金で1年間生活した逸話を持つ。番組の企画で「21万馬券」を的中させたこともあるほど“穴狙い”が得意なのだ。さらに、趣味が縁となって、競馬アイドルとして知られる瀬戸サオリ(31)と出会い、2017年12月に結婚。昨年の11月に結婚式を挙げたばかりの新婚ホヤホヤだ。まさに、競馬のおかげで幸せをつかんだ形といえよう。

 しかし、その競馬が原因で「家庭不和を呼ぶかも…」と心配する声があがっている。いったい何があったのか。

「斉藤さんは2年前くらいから概算して、競馬で800万円ほど負けているんです。番組収録の時も馬券を買いますし、当然プライベートでも競馬を楽しんでいますから、負けが重なったみたいです。しかも、馬券を買うために相方の太田博久さん(35)とおたけさん(36)から30万円ほどお金を借りたみたいです。その事実も奥さんは知らないそうです」(斉藤の知人)

 斉藤が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーに負け具合と相方への借金について確認したが、「プライベートに関することはお答えできません」というのみだった。斉藤と親しい芸能関係者が耳打ちする。

関連キーワード

関連記事

トピックス

還暦を過ぎて息子が誕生した船越英一郎
《ベビーカーで3ショットのパパ姿》船越英一郎の再婚相手・23歳年下の松下萌子が1歳の子ども授かるも「指輪も見せず結婚に沈黙貫いた事情」
NEWSポストセブン
ここ数日、X(旧Twitter)で下着ディズニー」という言葉波紋を呼んでいる
《白シャツも脱いで胸元あらわに》グラビア活動女性の「下着ディズニー」投稿が物議…オリエンタルランドが回答「個別の事象についてお答えしておりません」「公序良俗に反するような服装の場合は入園をお断り」
NEWSポストセブン
志穂美悦子さん
《事実上の別居状態》長渕剛が40歳年下美女と接近も「離婚しない」妻・志穂美悦子の“揺るぎない覚悟と肉体”「パンパンな上腕二頭筋に鋼のような腹筋」「強靭な肉体に健全な精神」 
NEWSポストセブン
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《還暦で正社員として転職》ビッグダディがビル清掃バイトを8月末で退職、林下家5人目のコンビニ店員に転身「9月から次男と期間限定同居」のさすらい人生
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された佳子さま(2025年8月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《日帰り弾丸旅行を満喫》佳子さま、大阪・関西万博を初訪問 輪島塗の地球儀をご覧になった際には被災した職人に気遣われる場面も 
女性セブン
鷲谷は田中のメジャーでの活躍を目の当たりにして、自身もメジャー挑戦を決意した
【日米通算200勝に王手】巨人・田中将大より“一足先にメジャー挑戦”した駒大苫小牧の同級生が贈るエール「やっぱり将大はすごいです。孤高の存在です」
NEWSポストセブン
侵入したクマ
《都内を襲うクマ被害》「筋肉が凄い、犬と全然違う」駐車場で目撃した“疾走する熊の恐怖”、行政は「檻を2基設置、駆除などを視野に対応」
NEWSポストセブン
山田和利・裕貴父子
山田裕貴の父、元中日・山田和利さんが死去 元同僚が明かす「息子のことを周囲に自慢して回らなかった理由」 口数が少なく「真面目で群れない人だった」の人物評
NEWSポストセブン
8月27日早朝、谷本将志容疑者の居室で家宅捜索が行われた(右:共同通信)
《4畳半の居室に“2柱の位牌”》「300万円の自己破産を手伝った」谷本将司容疑者の勤務先社長が明かしていた“不可解な素顔”「飲みに行っても1次会で帰るタイプ」
NEWSポストセブン
国内未承認の危険ドラッグ「エトミデート」が沖縄で蔓延している(時事通信フォト/TikTokより)
《沖縄で広がる“ゾンビタバコ”》「うつろな目、手足は痙攣し、奇声を上げ…」指定薬物「エトミデート」が若者に蔓延する深刻な実態「バイ(売買)の話が不良連中に回っていた」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
【美しい!と称賛】佳子さま “3着目のドットワンピ”に絶賛の声 モード誌スタイリストが解説「セブンティーズな着こなしで、万博と皇室の“歴史”を表現されたのでは」
NEWSポストセブン
騒動から2ヶ月が経ったが…(時事通信フォト)
《正直、ショックだよ》国分太一のコンプラ違反でTOKIO解散に長瀬智也が漏らしていたリアルな“本音”
NEWSポストセブン