「ありのままの自分を見てもらいたい」
「つくづく家族のありがたみを実感しています。私は趣味と言えるものがまったくなくて、一人だとどこにも出かける気になりません。でも、主人となら映画やコンサート、買い物に行きたいと思える。『趣味は家族』と公言していた父の気持ちがようやくわかるようになりました。私の趣味は『主人』。家族と時間を共有することほど素敵なことはありません」
●たかはし・まあさ/1981年、東京都生まれ。父は俳優・高橋英樹。東京女子大学文理学部卒業後、2004年、フジテレビにアナウンサーとして入社。2013年、フジテレビを退社。フリーアナウンサーとして『スッキリ』(日本テレビ系)、『バイキング』『有吉弘行のダレトク!?』(ともにフジテレビ系)、『ソレダメ!』(テレビ東京系)などにレギュラー出演中
■撮影/二石友希、取材・文/大西展子
※週刊ポスト2019年3月8日号