長谷川:でも(乃木坂46を)卒業してから、“開いてきた”感じがするよね。表情もだけど、七瀬ちゃんの個性を感じるようになった。
西野:えーうれしいです! いつも近くで見てくださるかたにそう言ってもらえると。
長谷川:私はもともとよく話す方なので、楽しんでやらせてもらっているんですけど、果たしてそれが視聴者のかたが欲しいことなのかということまでは考えられていなくて。3時間もカメラが回っているから、なにかしら面白いことは撮れてるだろうっていう、ゆる~い感じです(笑い)。
田中:台本なしで放置されることで、そこでしか生まれないガールズトークの力ってあるんですよね。初期のグータンから大好きだった私としては、そういう女子の素顔をのぞけるのが、この番組のわくわくポイントだと思っています。MC経験のない人だからこそ引き出せる話もあると思います。
長谷川:こちらが構えると相手も絶対構えるものね。“カメラないですよ~”っていうくらいにしていかないと。それと3時間も回す意味って本当にあるんですよ。最初は防御態勢の人とかも、時間が経っていくと最後は事務所の愚痴とか言い出したりするしね(笑い)。
田中:オンエアでは使えない発言も多くて、もったいないので、ぜひ特典映像にしていただきたいです!
収録以外でも、4人のトークは息ぴったり。これからもどんな化学反応が見られるか、必見です!
撮影/中野修也(TRON)
※女性セブン2019年4月18日号