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かつて天皇が住まわれた 厳かな雰囲気が漂う京都御所の風景

 新しい天皇が即位し、令和の時代が始まった。そんな今だからこそ、皇室の歴史を感じることのできる場所に行ってみたい──。

 かつての都で長きにわたり歴代の多くの天皇が住まわれた京都御所。風光明媚な建物とともに、優雅で王朝時代を彷彿させる庭園など、その見どころを京都写真家・水野克比古さんに聞いた。

広大な敷地を持つ京都御所

 広大な敷地を持つ京都御所。殿舎の前には広々とした白砂の庭「南庭」が広がる。正殿から見て右に右近の橘(写真は防寒養生中の様子)、相対するように左に左近の桜がある。

「承明門」。その向こう側に見えるのは「紫宸殿」

 鮮やかな朱塗りの門「承明門」の向こう側に見えるのが「紫宸殿(ししんでん)」。

「即位式などの儀式が行われる、京都御所で最も格式の高い場所。余計な飾り気もなく、厳かな雰囲気に包まれています」(水野さん・以下同)。

王朝文化を思わせる御池庭

 池を中心とした回遊式庭園。右手に欅橋が架かり、対岸には樹木を配する。

「おおらかな佇まいで王朝文化を感じさせます。様々な角度からその風情を楽しめます」

【京都御所】
・住所:京都府京都市上京区京都御苑
・料金:無料(申し込み不要)
・営業時間:4月~8月:9時~17時(最終入場16時20分)、3月・9月:9時~16時30分(最終入場15時50分)、10月~2月:9時~16時(最終入場15時20分)
・定休日:月曜(祝日の場合は翌日)

撮影/水野克比古

※女性セブン2019年5月9・16日号

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