国内

眞子さまの7月南米訪問は婚活の場? 紀子さまの「工作」

公務の中で眞子さまのお気持ちに変化が生まれるのを期待されているという

「本当に娘と結婚する気があるのか──」。秋篠宮ご夫妻はそう疑念をお持ちだという。眞子さま(27才)と小室圭さん(27才)との交際報道から2年。事は「ひとりの女性皇族の結婚」という話では済まなくなった。秋篠宮家、そして令和皇室全体への波及。そして、紀子さまの下された決断とは──。

 皇室記者が言う。

「紀子さまは、“できるだけ娘の気持ちを優先させたい”という秋篠宮さまの意向を尊重されています。ただ、小室さんへの不信や秋篠宮家や皇室全体への影響を考えると、結婚には慎重な立場を取らざるを得ないのでしょう」

 振り返れば、昨年2月、宮内庁より「結婚延期」が発表されたが、その時にリードされたのが紀子さまだとされた。

「発表の直前、急きょ、紀子さまが眞子さまを連れて、当時の天皇皇后両陛下に参内されたことがありました。結婚延期のご報告だったそうです」(宮内庁関係者)

 それからは、結婚を希望され続ける眞子さまと、慎重な紀子さまの間では、会話が減り、言葉を交わすのは“公務についてのみ”という日々が続いていたという。

「紀子さまは、“それならば”と、公務の中で眞子さまのお気持ちに変化が生まれるのを期待されるようになったようです。具体的には、数多くの重要な公務をお任せになり、眞子さまが取り組まれる中で、皇族としての矜持を取り戻してほしいと考えられた。実は、上皇后の美智子さまも同じお考えのようです」(別の宮内庁関係者)

 その皮切りとなったのが、昨夏の異例の2週間に及ぶブラジル訪問だった。日本人のブラジル移住110周年を記念し、サンパウロやリオデジャネイロなど14都市を訪問された。

「令和への御代がわりを経て、眞子さまは以前よりさらに多くの公務を担当されることになりました。それまではご夫妻が担われていた『みどりの感謝祭』『全国都市緑化祭』『国民体育大会』へのお出ましを眞子さまが引き継がれました。

 結婚され、皇室を離れたら、皇族としてそれらの公務を担うことはできません。紀子さまは“眞子さまはこれからも皇室にいる”という前提のもと、公務を振り分けられたというわけです」(前出・別の宮内庁関係者)

関連記事

トピックス

鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《永瀬廉と全身黒のリンクコーデデート》浜辺美波、プライベートで見せていた“ダル着私服のギャップ”「2万7500円のジャージ風ジャケット、足元はリカバリーサンダル」
NEWSポストセブン
レッドカーペット大谷夫妻 米大リーグ・大谷  米大リーグのオールスター戦で、試合前恒例行事のレッドカーペットショーに参加したドジャース・大谷翔平と妻真美子さん=15日、アトランタ(共同)
《ピーチドレスの真美子さん》「妻に合わせて僕が選んだ」大谷翔平の胸元に光る“蜂の巣ジュエリー”と“夫婦リンクコーデ”から浮かび上がる「家族への深い愛」
NEWSポストセブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《タクシーで自宅マンションへ》永瀬廉と浜辺美波“ノーマスク”で見えた信頼感「追いかけたい」「知性を感じたい」…合致する恋愛観
NEWSポストセブン
この日は友人とワインバルを訪れていた
《「日本人ファースト」への発言が物議》「私も覚悟持ってしゃべるわよ」TBS報道の顔・山本恵里伽アナ“インスタ大荒れ”“トシちゃん発言”でも揺るがない〈芯の強さ〉
NEWSポストセブン
亡くなった三浦春馬さんと「みたままつり」の提灯
《三浦春馬が今年も靖国に》『永遠の0』から続く縁…“春友”が灯す数多くの提灯と広がる思い「生きた証を風化させない」
NEWSポストセブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《産後とは思えない》真美子さん「背中がざっくり開いたドレスの着こなし」は努力の賜物…目撃されていた「白パーカー私服での外出姿」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこ(45)の自宅マンションで身元不明の遺体が見つかってから2週間が経とうとしている(Instagram/ブログより)
《遠野なぎこ宅で遺体発見》“特殊清掃のリアル”を専門家が明かす 自宅はエアコンがついておらず、昼間は40℃近くに…「熱中症で死亡した場合は大変です」
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《白パーカー私服姿とは異なり…》真美子さんが1年ぶりにレッドカーペット登場、注目される“ラグジュアリーなパンツドレス姿”【大谷翔平がオールスターゲーム出場】
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン