熱田神宮に参拝された両陛下(現在の上皇ご夫妻、2005年7月=共同通信社)

●橿原神宮 奈良県橿原市
天皇時代の訪問回数:4回
 初代天皇とされる神武天皇を祀る。上皇陛下が生前退位を示される直前の2016年4月に参拝し、今年3月にも退位を報告。

●出雲大社 島根県出雲市
天皇時代の訪問回数:1回
 大国主命が祭神。高円宮家の次女・典子さまが降嫁されている。

●明治神宮 東京都渋谷区
天皇時代の訪問回数:9回
 上皇陛下の曽祖父母にあたる明治天皇、昭憲皇太后を祀る。明治天皇の誕生日である11月3日に例祭が行われる。

●靖国神社 東京都千代田区
天皇時代の訪問回数:0回
 1869年に明治天皇よって創立。天皇に即位してからは陛下自身は一度も参拝に訪れていないが、皇太子時代に5回参拝している。

●宇佐神宮 大分県宇佐市
天皇時代の訪問回数:0回
 歴代天皇のなかでも特に勇敢だったといわれる応神天皇が祭祀。全国に約4万以上ある八幡神社の総本宮。

●香椎宮 福岡県福岡市
天皇時代の訪問回数:0回
 応神天皇の父母を祀る。母親である神功皇后には数多くの武勇伝も。陛下自身は訪れていないが、10年に1度の勅祭には勅使が遣わされる。

●鹿島神宮 茨城県鹿嶋市
天皇時代の訪問回数:1回
 香取神宮とともに関東最古の神社とされる。武神である「武御雷(たけみかづち)」が祭神で、武士からも崇拝された。

●香取神宮 千葉県香取市
天皇時代の訪問回数:1回
 武御雷とともに出雲の神である大国主命のもとへ遣わされた「経津主(ふつぬし)」が祀られる。

●平安神宮 京都府京都市
天皇時代の訪問回数:2回
 平安京初代の桓武天皇と、平安京最後の孝明天皇を祀っている。1994年に両陛下がそろって参拝に訪れている。

●近江神宮 滋賀県大津市
天皇時代の訪問回数:1回
 近江は天智天皇が飛鳥(奈良)から都を移した地であることから、昭和天皇の意向で1940年に創立。最も新しい勅祭社。

※女性セブン2019年6月27日号

関連記事

トピックス

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の打ち上げに参加したベッキー
《ザックリ背面ジッパーつきドレス着用》ベッキー、大河ドラマの打ち上げに際立つ服装で参加して関係者と話し込む「充実した日々」
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
雅子さまが三重県をご訪問(共同通信社)
《お洒落とは》フェラガモ歴30年の雅子さま、三重県ご訪問でお持ちの愛用バッグに込められた“美学” 愛子さまにも受け継がれる「サステナブルの心」
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン