国内

悠仁親王や佳子内親王 秋篠宮家の英語学習法は?

オランダのアレクサンダー皇太子と交流する当時の皇太子ご一家(2006年、共同通信社)

 立場上、自由に海外留学したり、英会話スクールに通うこともできない皇族方だが、それでも流ちょうに英語を操っている。皇室に受け継がれる外国語の学習法とは、どんなものなのか。

 秋篠宮家では紀子妃が悠仁親王を熱心に指導しているという。

「紀子さまはアメリカで幼少期を過ごしており、ドイツ語や中国語にも精通している。悠仁さまも夏にはブータン王国を訪問されるし、将来、多くの公務を担う。それに向け、家庭でも勉学に励まれているようです。紀子さまは、悠仁さまがNHKの番組を観る際、英語の副音声を聴くことを勧めている」(皇室記者)

 秋篠宮家が英語教育に力を入れているのは、その進学先からも分かる。眞子内親王、佳子内親王ともに卒業したのは国際基督教大学(ICU)。ほぼすべての授業が英語で行なわれることで知られるが、佳子内親王は入学当初、そのレベルの高さに苦労したようだ。

「ICUは英語力によって4つのレベルのクラスに分けられるのですが、佳子さまは入学当初、下から2番目のクラスに割り振られた。ですが、授業の空き時間に大学の図書館に通って予習・復習を繰り返し、英語力は飛躍的に上がった。

 昨年9月には、国際情報五輪の開会式で英語でスピーチされるまでになった。英国の名門リーズ大学への留学もステップアップのきっかけになったようです」(別の皇室記者)

※週刊ポスト2019年6月28日号

関連記事

トピックス

山尾志桜里氏に「自民入りもあり得るか」聞いた
【国民民主・公認取り消しの余波】無所属・山尾志桜里氏 自民党の“後追い公認”めぐる記者の直撃に「アプローチはない。応援に来てほしいくらい」
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
遠野なぎこさん(享年45)、3度の離婚を経て苦悩していた“パートナー探し”…それでも出会った「“ママ”でいられる存在」
NEWSポストセブン
「参政党パワー」の正体とは(神谷宗幣・代表)
叩かれるほどに支持が伸びる「参政党パワー」 スピリチュアリズム勃興の中で「自分たちは虐げられていると不安を感じる人たちの受け皿に」との指摘
週刊ポスト
レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
《産後“ファッション迷子期”を見事クリア》大谷翔平・真美子さん夫妻のレッドカーペットスタイルを専門家激賞「横顔も後ろ姿も流れるように美しいシルエット」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこが自宅マンションで亡くなっていることがわかった
遠野なぎこさん死去…「絶縁状態」と言われていた親族が訃報発表に踏み切った事情 知人が明かす「ずっと気にかけていた」本当の関係
NEWSポストセブン
レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
《真美子さんの艶やかな黒髪》レッドカーペット直前にヘアサロンで見せていた「モデルとしての表情」鏡を真剣に見つめて…【大谷翔平と手を繋いで登壇】
NEWSポストセブン
誕生日を迎えた大谷翔平と子連れ観戦する真美子夫人(写真左/AFLO、写真右/時事通信フォト)
《家族の応援が何よりのプレゼント》大谷翔平のバースデー登板を真美子夫人が子連れ観戦、試合後は即帰宅せず球場で家族水入らずの時間を満喫
女性セブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《永瀬廉と全身黒のリンクコーデデート》浜辺美波、プライベートで見せていた“ダル着私服のギャップ”「2万7500円のジャージ風ジャケット、足元はリカバリーサンダル」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
NEWSポストセブン