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2019.06.25 16:00  NEWSポストセブン

交流戦15年間で14度の負け越し 凋落するセ・リーグの価値

 どうして、セ・リーグはDH制を採用しないのか。

「野球は9人で行なうスポーツという歴史と伝統を大事にしたいという建前はあるでしょうし、投手のところで代打を送るかどうかが勝敗の分かれ目になるという戦術を楽しめる所もある。しかし、DH制があれば、巨人・阿部慎之助のようなベテランのスタメンの機会も増えるし、自然と選手生命も伸びる。導入しないメリットを探すほうが難しい。9人野球をどうしても残したいなら、『交流戦だけはDH制なし』など方法を模索していけばいい。毎年セ・リーグがパ・リーグに惨敗する現状を受け止めなければ、日本シリーズの価値さえ下がっていきますよ」

 現在、日本一にはパ・リーグが6年連続で輝いている。昨年の日本シリーズではパ2位のソフトバンクがクライマックスシリーズを勝ち上がり、セ優勝の広島を4勝1敗1分と圧倒。交流戦導入の2005年以降、日本一はパ11度、セ3度。14年間の勝敗はパ・リーグの49勝31敗2分。この成績では、セ・リーグの価値が疑問視されてもおかしくない。セ・リーグは交流戦負け越し14度の事態をもっと深刻に受け止めるべきではないか。

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