芸能

井上和香がダイエット成功、小学生以来の40kg台到達

ダイエットに成功した井上和香(撮影/LUCKMAN)

 井上和香(39才)がたった3か月で約10kgのダイエットに成功した。RIZAP(ライザップ)に挑戦し、美しきボディーを作り上げるまでの道のりを教えてくれた。

 * * *
 水着のグラビアは約10年ぶり! あまりに久しぶりで不安でしたが、ダイエットをしたことで20代よりも39才の今の方が体のラインがキレイになっていて、驚きました。

 3か月間のトレーニングで80cmあったウエストがマイナス15.3cmの64.7cmになり、体脂肪率は31.9%から20.2%になりました。体重は58.8kgからマイナス9.7kgの49.1kgに落ちました。グラビアアイドル時代も53~54kgあったので、40kg台なんて小学生以来(笑い)。

 2015年に出産して授乳中は妊娠前の体形に戻ったものの、授乳をやめたらみるみる太ってしまいました。シルエットが隠れるゆったりしたファッションで現実から目を逸らしていましたが、プールが大好きな娘をスイミングに通わせようとしたら、3才児までは親子教室しかなかったんです。娘は行きたがるだろうと悩みましたが、「この体で水着はごめん、やっぱりムリだわ」と。だけど私の都合で子供がやりたいことをやらせてあげないのは、申し訳ない。娘にがまんさせるのではなく、私自身が変わればいいんだと考え直しました。

 そんな時にライザップさんと出会いました。最初は尻込みもしましたが、娘と水着でプールに行くことを最終目標にやってみようと決心しました。娘の喜ぶ顔が見られるなら、トレーニングのつらさも乗り切れるかなと思いました。

 私はヒップアップを意識して、ダンベルやベンチ台を使ったウエイトトレーニングを中心としたメニューでしたが、以前は1日3000歩も歩かないような生活だったので(苦笑)、最初は筋肉痛になりました。

 食べることが好きなので食事制限は不安でしたが、3食摂って間食もしていました。体にちゃんと栄養を入れないとやせられないことには驚きました。トレーニングをして運動の習慣がつき、ウオーキングもお店探しをしながらだと楽しくなって、今では1日1万5000歩くらい歩いています。

関連記事

トピックス

上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
「性的欲求を抑えられなかった」などと供述している団体職員・林信彦容疑者(53)
《保育園で女児に性的暴行疑い》〈(園児から)電話番号付きのチョコレートをもらった〉林信彦容疑者(53)が過去にしていた”ある発言”
NEWSポストセブン
『見えない死神』を上梓した東えりかさん(撮影:野崎慧嗣)
〈あなたの夫は、余命数週間〉原発不明がんで夫を亡くした書評家・東えりかさんが直面した「原因がわからない病」との闘い
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン