詐欺グループの”会長”の妻を抱きしめる宮迫
吉本以外からも“闇営業芸人”をフォローする声は聞こえている。今回、やり玉に挙がっている宮迫と亮の2人に対しては、こんな芸人からのリアクションがあった。
宮迫と20年来のつきあいというホリプロ所属のスピードワゴン・小沢一敬(45才)は、イベントで質問が飛ぶと「シンプルに悲しいし、寂しい」と肩を落とした。小沢は常々、宮迫に対して「いちばん信頼できる先輩。20年ずっと甘えさせてもらっている」と明かしていた。
意外な大物芸人で落ち込んだのは笑福亭鶴瓶(67才)。
「鶴瓶さんは松竹芸能の所属ですが、テレビや舞台を通じて吉本芸人とつながりが強く、なかでも高校生の頃から大の鶴瓶ファンだった亮さんをかわいがっていました。今回の騒動で亮さんから電話で『もう芸能界にいられないかも』と報告を受け、ショックのあまり号泣したそうです」(芸能事務所関係者)
関係が近いゆえか、コメントが炎上したケースもある。ツイッターで《お笑い芸人として復帰が出来る環境をマスコミ各位、世間の皆さんが温かく迎えてもらえる時代である事を願います!》とつぶやいた陣内智則(45才)は、「今復帰の話は時期尚早」とフォロワーから反感を買った。情報番組で「いちばん悪いのは詐欺集団」と涙ながらに訴えたたむらけんじ(46才)には、「身内に甘い」などの批判が飛び交っている。
※女性セブン2019年7月18日号
鶴瓶がロンブー亮に語った言葉とは(写真/時事通信社)