芸能

ジャニー社長が「YOU」と呼ばなかったアイドル

ジャニー社長の口癖「YOU」の理由とは?(写真/時事通信社)

 6月18日に、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で緊急搬送されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(87才)。ジャニーズ事務所所属タレントたちが、ジャニーさんの快復を願い、連日病室を訪れているという。

 ジャニーズ事務所の社長として、多くのスターを世に送り出してきたジャニーさん。その功績は「ギネス世界記録」にも認められ、2011年にジャニーさんは「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」として認定された。

 輝かしい実績を誇るジャニーさんだが、表舞台に立つことはほとんどない。「ギネス世界記録」に掲載した写真も、キャップにサングラス姿で素顔を隠したほどだ。

「ジャニーさんはとにかくシャイなかたで、人前に出ることを極端に嫌います。裏方としての意識が強く、Jr.がレッスンした後の椅子やテーブルを自ら片づけていた姿を見たことがあります。社長なのに、決して社交的といえるタイプではない。よく劇場近くのレストランで、ひとりきりで食事をされていました」(芸能レポーター)

 だが一方で、テレビや雑誌などでジャニーさんのエピソードを楽しそうに明かすジャニーズタレントは多い。テレビでジャニーさんの「人まちがい」について話したのは嵐の二宮和也(36才)だ。

 ある時、ジャニーさんは二宮の顔を見ながら「相葉、相葉」と呼んだ。「おれ、相葉じゃないから」と思って二宮が返事をしないでいたら、「相葉、無視すんな!」と怒られた。仕方なく「おれ、二宮です」と言うと、ジャニーさんは「そうか…二宮か」とつぶやいたという。

関連記事

トピックス

11月27日、映画『ペリリュー 楽園のゲルニカ』を鑑賞した愛子さま(時事通信フォト)
愛子さま「公務で使った年季が入ったバッグ」は雅子さまの“おさがり”か これまでも母娘でアクセサリーや小物を共有
NEWSポストセブン
平沼翔太外野手、森咲智美(時事通信フォト/Instagramより)
《プロ野球選手の夫が突然在阪球団に移籍》沈黙する妻で元グラドル・森咲智美の意外な反応「そんなに急に…」
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)は被害者夫の高羽悟さんに思いを寄せていたとみられる(左:共同通信)
【名古屋主婦殺害】被害者の夫は「安福容疑者の親友」に想いを寄せていた…親友が語った胸中「どうしてこんなことになったのって」
NEWSポストセブン
高市早苗・首相はどんな“野望”を抱き、何をやろうとしているのか(時事通信フォト)
《高市首相は2026年に何をやるつもりなのか?》「スパイ防止法」「国旗毀損罪」「日本版CIA創設法案」…予想されるタカ派法案の提出、狙うは保守勢力による政権基盤強化か
週刊ポスト
写真/イメージマート
《“ライス販売停止”騒動他》2025年の事例に見る「不毛な炎上案件」はなぜ生まれるのか?大人力を発信するコラムニストが解説
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《累計閲覧数は12億回超え》国民の注目の的となっている宮内庁インスタグラム 「いいね」ランキング上位には天皇ご一家の「タケノコ掘り」「海水浴」 
女性セブン
米女優のミラーナ・ヴァイントルーブ(38)
《倫理性を問う声》「額が高いほど色気が増します」LA大規模山火事への50万ドル寄付を集めた米・女優(38)、“セクシー写真”と引き換えに…手法に賛否集まる
NEWSポストセブン
ネックレスを着けた大谷がハワイの不動産関係者の投稿に(共同通信)
《ハワイでネックレスを合わせて》大谷翔平の“垢抜け”は「真美子さんとの出会い」以降に…オフシーズンに目撃された「さりげないオシャレ」
NEWSポストセブン
中居正広氏の近況は(時事通信フォト)
《再スタート準備》中居正広氏が進める「違約金返済」、今も売却せず所有し続ける「亡き父にプレゼントしたマンション」…長兄は直撃に言葉少な
NEWSポストセブン
大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平、不動産業者のSNSに短パン&サンダル姿で登場、ハワイの高級リゾードをめぐる訴訟は泥沼化でも余裕の笑み「それでもハワイがいい」 
女性セブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《ベリーショートのフェミニスト役で復活》永野芽郁が演じる「性に開放的な女性ヒロイン役」で清純派脱却か…本人がこだわった“女優としての復帰”と“ケジメ”
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の一足早い「お正月」》司組長が盃を飲み干した「組長8人との盃儀式」の全貌 50名以上の警察が日の出前から熱視線
NEWSポストセブン